▼ | 【1926】【こだ運24】総合スレッド 南鉄/宮津覚 2017/05/17 00:38 |
【1957】【こだ運24】信貴電の構成2 南鉄/宮津覚 2017/06/18 04:52 |
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南鉄/宮津覚 2017/06/18 04:52 |
ども、南鉄です。 ダイヤの作成は行楽ダイヤとそれに続くデイタイムダイヤはほぼ完成 して、最後のラッシュダイヤで四苦八苦しているところです。単線区間 も多いので優等列車を優先に引いていますが、なんせ線路容量が貧弱な ので想定していた一部の列車や増解結をあきらめました。 さて、生駒線、田原本線方面の構成です。 〇生駒市 生駒市駅は5番線が特急と主に交野線方面の発着、6番線が生駒線方面 の発着に主に使用されます。2線の発着線でスイッチバックしDSの先、 生駒線の下り線から交野線が単線で分岐する構成です。また、複線の 生駒線の王寺側に右分岐の渡線があって、DSとの間で貨物列車の機回し や交野線の車両の一時待機の電留線としても機能します。 一般貨物は最近まで桜井-生駒市間の運用でしたが宅地化による増発 により廃止となり、現在は西田原本までの運用に縮小されました。 なお、生駒市の旧貨物側線は電留線として使われています。 次の菜畑、一分は仮想駅です。 〇南生駒、東山 生駒線は東山まで複線化されました。萩の台は仮想駅です。 南生駒は2面3線の有人駅で、ここに信貴電の車庫があり、一部の 列車の車両交換や追い越し、増解結が行われます。東山は生駒市側に 渡線があって区間運転の運用はここで折り返しますが、追い越し等は できません。ここから単線区間で次の元山上口は仮想駅です。 〇平群 生駒線のほぼ中間にあって、ほとんどの列車が交換する急行停車駅 です。次の竜田川は仮想駅です。 〇信貴山下-王寺 信貴山下は信貴山東ケーブルへの乗換駅で特急停車駅です。 ここから王寺までの1区間が複線になっていて、この間で生駒線の 上下の列車が交換することがあります。 王寺は2面2線の無人駅で1番線は生駒線、2番線は田原本線の折返し に使われます。双方に直通する列車はそのまま直進しますが、折返しの 一部は本線上に引き上げて転線することが必要です。 田原本線はここから全線単線です。 史実では生駒線の王寺と田原本線の新王寺は国鉄王寺駅前を挟んで数百 メートル離れていますね。 〇王寺-西田原本 田原本線は大輪田、箸尾が交換駅で、それ以外は仮想駅です。 西田原本の手前で分岐して近鉄田原本から橿原線に直通の特急・急行が 乗入れます。 西田原本は2面3線の有人駅で1番線は王寺方からの行き止まりで折返 し電車が使用します。2-3番線は桜井方面に続いていて西田原本-桜井間は 乗換の必要があります。なお、貨物側線と桜井方面用の電留線もあります。 〇西田原本-桜井 途中の味間が交換駅で貨物側線もあります。その他の寺川、東新堂は仮 想駅です。桜井は1面1線の無人駅ですが、手前に機回し線があって貨物 列車はここで入換をして国鉄桜井のヤードで貨物の受け渡しを行います。 〇近鉄区間 この区間は全体をデェフォルメしています。橿原神宮前までが複線で、 吉野へは単線で直通します。橿原神宮前に2線の電留線がありますので、 運転士が入出庫、乗換を行います。 近鉄の車両や運用は省略ですので仮想で雰囲気のみを楽しんで下さい。 全体の構成はこんなところです。史実の現地を知らないと文章では分か りずらいと思いますが「こだ運」ならではのマイナーさを楽しんでもらえ ればと思います。 では 南鉄 |
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