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▼ | 【760】【京津260-3次車】車体上周り きんぎょ/中澤寛 2009/04/12 22:15 |
【764】【京津260-3次車】ランボードとポールなど きんぎょ/中澤寛 2009/05/05 10:42 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/05/05 10:42 |
ランボード: 脚 t0.4×1.5の帯板を6.5mmのぶつ切りにして、屋根に開けたスリットに 挿し込み、ベーク板のジグで高さを揃えて、裏から半田付け。 取付用のスリットは、6mm間隔の0.6穴を屋根上に1両12ヵ所×2開けて その間を4/0刃で切っています。これは車体を箱にする前に開けてお きました。 上板:t0.3×2.5の帯板を2枚並べ、1.4ネジ穴を開けたt1.0の板切れを裏側 3ヶ所に半田付けして、屋根裏からネジ留め。 屋根上に立てた脚の上に直接半田付けするのは結構難しそうですし、 上板の帯材がベコベコになってしまいそうですから、ネジ留めです。 t1.0板切れのネジ穴に半田が回らないようにするのが少々面倒です。 ポール:1次車(#634、#635・2007/10/21)のときと同じで、裏側の中心部に 2.0/1.0パイプに1.4ネジタップを切ったものを半田付けしています。 台座と回転軸の間に半田が回ってしまうと、首を振れなくなってしま うわけで、この数ミリのパイプを2基分付けるだけでほぼ半日がかり! ポール台:資料画像を見ると、3次車のポール台は正面から見て台形の断面を しています。t0.3板をそれらしく折り曲げ、屋根上に直接半田付けし ました。 ポール中心は正面から見て約3mm左へ寄っています。最初ポール中心線 から左右同寸、台そのものが左へ寄ったものを作りましたが、屋根の カーブがありますから上面を水平にするには、左右の斜面部の寸法に 若干差が付きます。そんな面倒なことを実物でするだろうか?、車体 中心から左右同寸・左右対称に作るのではないか?・・・ かの貴重な山内さんの画像を確認すると、2次車270の床下機器を撮ら れた1コマに、ポールが寄っていない方・右側のポール台がチラッと 見えるものを見つけました。ベンチレータとの位置関係や、台の上に ポールが見えないことから、台は中心から左右同寸、ポールは台の上 で左に寄って付いている、と確信しました。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【090505-260-3Polestand.JPG : 87.1KB】 |
090505-260-3Polestand.JPG |
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