▼ | 【887】【P-4,P-5】住友製台車組立・1 きんぎょ/中澤寛 2010/06/03 14:41 |
【924】【P-4,P-5】運転室仕切り きんぎょ/中澤寛 2010/09/09 14:21 |
【925】【P-4,P-5】室内床板 きんぎょ/中澤寛 2010/09/10 19:10 |
【926】【P-4,P-5】座席・その1 きんぎょ/中澤寛 2010/09/12 17:33 |
【927】【P-4,P-5】座席・その2 きんぎょ/中澤寛 2010/09/13 15:12 |
|
きんぎょ/中澤寛 2010/09/09 14:21 |
非貫通側運転室は全室式、貫通側は半室式ということですが、室内側から 見た画像が正雀車庫保存の10号車のものしか見つけられず、運転室と客室の 仕切りの貫通側半室式の形はよく分かりません。 全室式のほうは、外からの画像では角柱が2本立っているのが目立ちます。 KSモデルのNo.823客車用ドア(E)と、1.2×1.2洋白角線などから作って、多 分そうだっただろうということで、Hポールのように仕切りのパイプ?を両 脇に下げてみました。パイプは1.0/0.8、繋ぎは0.4洋白線です。 半室式もおそらく同じような部材だろうと推測し、同様に作りました。 ぶら下がっている仕切りのパイプの受け金具は、窓ガラスを貼ってから何 か窓下に付けてみましょう・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【100909P4P5-CabWall.JPG : 109.5KB】 |
100909P4P5-CabWall.JPG |
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@113x36x222x199.ap113.ftth.ucom.ne.jp> |
|
きんぎょ/中澤寛 2010/09/10 19:10 |
室内の床面にt0.3のSTウッドを貼ります。正確にはこれが床板ですかね。 t0.8洋白で作った床板(これは床?#900,#909)に、STウッドを貼ったとき、 隙間から銀色の地肌が見えるのは嫌なので、黒染めしました。塗装では縁が どうしても取れ易いですから・・・ その前に京津線260の3次車でやってしまった(^^;、台車上の点検蓋の縁を 作りました。今回は洋白でなくt0.1燐青銅を使い、やや大きめに切った16枚 分を、t1洋白の上に順次半田付けして重ね、中の穴を切り抜き整形後に外側 を切って仕上げ、半田をバラして両面を耐水ペーパで磨きました。 上周りと取付けるアングル部分と、#924の運転台仕切り部分をカットした STウッドに、車体長手方向の筋目をカッターの先で軽く入れます。 点検蓋の位置決めのため、切り抜きのときに台にしたt1洋白が同じ形で出 来ていますから、これをSTウッドの上に載せ100Wのコテを当てて焼印を押す ように焦がしました。焦がし過ぎると穴が開きます・・・ 蓋の内側のSTウッドにも筋が入っていますが、蓋の外と位置が揃っている のはおかしい?ので、余計に剥がれてしまったところをゴマカスため、内側 は全部薄く剥ぎ取って、別に切って厚みを削いだ小片を嵌めます。 接着は、30分硬化タイプのエポキシで行ないましたが、付けていくうちに 15分位でどんどん粘って来て、半分までで放棄し新たに混ぜる始末・・・ 固着後、水性の木部着色剤の黒を塗って、表面に軽く耐水ペーパを当てて マッド系でウエザリングしておきました。もう少し明るめの方が良かったか も知れません。 t0.8洋白板への貼り付けは、Kincsemの両面粘着テープというのを使って みました。0.16mm厚でどんな材質にでも、というのですが、剥離紙が扱いに くい、どちらが剥がれたか分からないのと、貼り損じを綺麗に剥がし難い、 というのが感想でした・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【100910P4P5-FloorBoard.JPG : 115.6KB】 |
100910P4P5-FloorBoard.JPG |
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@113x36x222x199.ap113.ftth.ucom.ne.jp> |
|
きんぎょ/中澤寛 2010/09/12 17:33 |
まず#899,#908で作った戸袋〜客窓下内壁に、座席の座布団部分を載せる 台というか蹴込を、網目板を切った帯材と2.5mm幅帯板で付けました。 デコーダ基板からの燐青銅線を受ける接点(#918)が、高さも奥行きも一寸 大き過ぎて、この蹴込が中央の約1/3に付かず、座布団部分もうまく載せら れそうもありません・・・ これは接点をもっと小さめに、しかも車体外側に引っ込むように作り替え るしかないと言うことで、汎用基板の2枚重ねではなく、両面に溝を掘った 2mmベーク板にして高さを詰め、t0.1燐青銅板の帯をエポキシ接着しました。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【100912P4P5-Contact2.jpg : 110.2KB】 |
100912P4P5-Contact2.jpg |
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@113x36x222x199.ap113.ftth.ucom.ne.jp> |
|
きんぎょ/中澤寛 2010/09/13 15:12 |
上下の配線接続の接点部分は、これ以上引っ込められそうもないので、蹴 込部分を少し前に出すことで逃げました。ここは外せないと上周り側接点を 取り付け出来ないので、嵌め込みにしました。内側は接点が接触すると危険 ですから、カプトンテープを貼って絶縁しないといけません。 座席の背凭れと座布団部分のクッションは、いつもと同じで、緑色のモケ ット紙をボール紙の芯に両面テープで貼っています。 背凭れ部は塗装後に両面テープで内壁に貼り付けます。座布団は蹴込内側 に嵌め込みます。 背凭れの高さが低くバランスがよくありません。座面高さもやや高めで、 HOスケールの乗客では足が床に付きません(^^; まだまだ修行が足りないよ うです・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【100913P4P5-Seat.jpg : 101.9KB】 |
100913P4P5-Seat.jpg |
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@113x36x222x199.ap113.ftth.ucom.ne.jp> |