▼ | 【887】【P-4,P-5】住友製台車組立・1 きんぎょ/中澤寛 2010/06/03 14:41 |
【935】【P-4,P-5】塗装終了 きんぎょ/中澤寛 2010/09/27 12:19 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/09/27 12:19 |
P-4,P-5の貫通路の無い全室式運転台は、マスコンが随分と外から見て右 へずれた位置にあるようです。3枚窓右側のかなり中央にハンドルが見えま す。ブレーキ弁ハンドルが運転士のすぐ前にあって、左手をぐっと横に出し て背の高いマスコンを操作している写真がレイルNo.49の表紙にあります。 エコー#2670私鉄用電車運転台旧型のマスコンとブレーキを切り離して、 ウェザリングブラックで塗装、P-4の貫通路側のは切り離さずそのまま使い ます。マスコンハンドルには後で真鍮色を挿して、#929の妻面窓枠内張に エポキシ接着します。 ハンドルのスポーク本数が5本と実際の3本より多いですが、エコー#2605 のハンドブレーキ(E)をエポキシで組み立てて、これも塗装。ハンドル部は スポークが曲がって輪がめり込んでいる形の筈なので、押し曲げて接着。 屋根上はヘッドライトとポール台だけウェザリングブラックを吹き付け。 テープの小片を切ってマスキングしまくって、吹き付け後に剥がしてみて、 綺麗にうまく塗り分けられていたときの快感! 車番は「にせ電」なので、阪急から能勢電へ最初に行った10〜15と28+29 以外の、能勢電にはいなかった16+17にします。両運のP-4を16、片運P-5を 17として、同じ組合せのMc+Mcの10+11、12+13、14+15もどきに(^^; 手持ちのインレタをあれこれ探したのですが、阪急用はやや大きめなので 敬遠し、やや小さめですがKATOスハ43系用に16,17が並んでいたので使いま した。阪急〜能勢電時代もP-4,P-5は特徴ある新京阪の字体が書き続けられ ていたそうなので、本当はデカール自作しなくてはいけないのかも知れませ んが手抜きしました・・・ にせ電ですから・・・ 車番のインレタを貼ったので、上周り全体に半光沢のMr.カラークリアを 吹いて、ヘッドライトの反射板部にクロームシルバーで銀色を、エアホース 管コックに白・緑・赤を筆塗りしました。 屋根の鉛丹色の上にエコーのベンガラ粉を擦りつけて、艶消しクリアを吹 き、タミヤウエザリングマスタのライトサンドで汚しました。塗装は以上で ひと区切りとなりました。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【100927P4P5-Paint5.JPG : 116.5KB】 |
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