▼ | 【966】【P-5増備】ヒューズ箱? きんぎょ/中澤寛 2011/01/02 16:43 |
【1004】【P-5増備】塗装の前に きんぎょ/中澤寛 2011/03/25 21:26 |
【1005】【P-5増備】塗装前洗浄〜プライマー きんぎょ/中澤寛 2011/03/28 20:25 |
【1007】【P-5増備】塗装 きんぎょ/中澤寛 2011/04/01 16:53 |
【1008】【P-5増備】塗装続き他 きんぎょ/中澤寛 2011/04/06 10:15 |
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きんぎょ/中澤寛 2011/03/25 21:26 |
あといくつか塗装の前にしておくことが残っているので片付けます。 ・窓ガラス:t0.3透明アクリルをそれぞれのサイズにカットしておきます。 そろそろ残り少なくなったので、1枚調達しておかなくては。 Nifty時代、阪神国道線金魚鉢の窓に使うために買ってから、もう 十数年・・・ ・主に下周りの部品をバラして、黒染め液で染めます。 床#979:STウッドの床板#1000を貼るので塗装は省略しますが、隙間に 金属地色が覗かないように黒くします。完成後裏返したときにも そのほうが見栄えが良いので。 台車#980〜982:台車枠、ボルスタ部、凸形センターピンの内側組立部分 は塗装しないほうが組立易いし、塗装も剥がれるので染めます。 ポール:フックに掛かる所の塗装が剥がれても目立たせないために。 ・STウッドの床板:水性木部着色剤の黒を塗り、軽く耐水ペーパを掛け、 土色系の粉で汚して布で擦っておきます。 点検蓋貼付にカプトンテープを使ったので、相性が良さそうなシ リコン両面テープで、床上面に貼り付けます。T車の中央部デコ ーダ&リレー基板#989の上にも同じものを載せる予定です。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【110325-P5-BlackDye.JPG : 59.9KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2011/03/28 20:25 |
塗装の前の洗浄をします。 まず、パッキンがボロボロになってしまった電気ポットを活用し、車体と 屋根をボイルし、他のパーツは熱湯を掛け、もう一度塩化亜鉛の除去を。 次に、眼鏡用超音波洗浄機にかけてみると、若干黒い細かいゴミ?が取れ ました・・・前回同様、どの程度の効果なのか? 何か確かめる術があるの でしょうかね? 例によってウスターソースと中性洗剤で洗って、水すすぎの後、もう一回 超音波洗浄機を使ってから、湯をかけてから、古新聞紙を敷いた番重に並べ 乾燥を待ちます・・・ エポキシ接着部には注意したつもりでしたが、ベタ付けの自作ヒューズ箱 がポロっと取れました・・・ 熱湯ボイルは無茶だったかな? 吊下げた扉と屋根板ベース部には、塗膜を付けたくないので/後で剥がす のも面倒なので、マスキングテープを貼ります。 前回のP-4,P-5で使った#930の上周り保持用のt1.0アルミ板と4mm合板を、 今回も使います。今回は屋根の上が抜けているので、逆様にネジ留め出来ま す。下塗りや室内の吹付けは、この方が楽です。 他のパーツ類は、合板の切れ端や角材などに、両面テープやマスキングテ ープで並べておきます。台車枠は2mmネジ棒を切ったものに留めて立てます。 前回同様、マッハのシールプライマーをラッカーシンナーで倍くらいに薄 めて、AZTEKのエアブラシで吹き始めたところ、何ということか!ブラシ本 体に挿し込むボトル上部のプラ部分がモゲました・・・ シンナーや薄め液 との相性が悪くて?、手入れが不十分で?、劣化したのでしょうか・・・ セットにはビンのサイズが大小2組あり、小さい方を使っていたので、残 りの大に交換。使ってみると、サイズ大のビンのネジ口径は、Mr.ホビーの ビンと同じで、こちらの方が使い易いサイズだったのですね・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【110328-P5-Paint1.jpg : 95.0KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2011/04/01 16:53 |
シールプライマー乾燥後、続きの吹付けを・・・ 上周り関係には、下塗りと室内色を兼ねて、マッハ60C京阪8000上部色を まず薄めに1回吹付け。 台車枠、床下機器、自連、貫通幌とポールは、今回はいきなりフロッキル のウエザードブラックをやや薄めて吹いて、下塗り省略・手抜きしました。 塗装2日目:埃の付着を耐水ペーパで軽く落とし、下塗り兼室内色とウエ ザードブラックの2回目吹付け。 塗装3日目:上周りと扉の室内側をマスキング。いつものことながら、マ スキングは時間が掛かる・・・ 上周りと扉にマッハ59阪急マルーンを、 屋根には前回#933のマッハ30鉛丹色とPE用特製タンを混ぜたものを吹付。 今回は屋根上が別でマスキング不要なので、手間が省けて大変に楽! 塗装4日目:上周りと扉を耐水ペーパで水砥ぎ、窓の隅や縁の埃くずなど は竹棒の先で掃い落し、マルーンの吹付け2回目。 屋根上のヘッドライトとポール台、上周りの裾を塗り分けるため、マスキ ングテープを細切りにして貼りまくる。 塗装5日目:マスキングしたところにウエザードブラックを吹き、しばし 待ってからテープを剥がすと・・・、室内窓周辺などの一部がテープと一緒 に剥がれました。内側にプライマーが十分吹けていなかったのか、マスキン グして上に別のを吹いてから時間が経ち過ぎたのか、その両方かですね。扉 内側の戸当り柱が1か所剥がれたのが残念! 外側のマルーンは無事で窓内 側の縁に数か所僅かな剥がれが出たのみでした。屋根上の塗り分けはテープ のみで全部バッチリ出来ています。 剥がれた室内色は、窓の縁などマスキングした上で手塗りで修正。 残りのマスキングは無塗装にするところだけなので、ここまででしばらく 乾燥の時間を取ります。後はデカールとクリア吹き、ウエザリングです。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【110401-P5-Paint2.jpg : 85.9KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2011/04/06 10:15 |
塗装6日目:この土日は区切りもいいし、ベランダでの吹付作業はお休み です・・・ ブレーキ管コックを外側から赤・緑・白に、運転台マスコンハンドルをブ ラス色、ブレーキ台の計器を白でなくクロームシルバー、手ブレーキハンド ルを灰色、ヘッドライトの中の反射鏡面もクロームシルバー、室内座席下の 蹴込の網目板部分にウエザードブラックを筆塗り。 屋根上連結面にあるジャンパー栓も黒いほうが良さそうなので、これも筆 塗り。 塗装の合間にその他の細々とした加工を: 車番18,19と扉下の三角マークのデカールをMDプリンタで印刷して貼付。 ライト用チップLEDを耐熱電線に半田付けし、エポキシで先端部を保護。 連結幌をエポキシ接着。 運転台仕切りに船舶用鎖を吊下げ。付けている内に鎖の黒染めが剥げて来 たので、全部キサゲワイヤで擦って真鍮色を出します。 屋根上部分の鉛丹色を塗装した上に、エコーのベンガラ粉をブラシで擦り つけ。 塗装7日目:屋根上は艶消し、上周りと扉外側は半光沢にクリア吹付け。 吹付けはこれで終了か? 組立前に屋根上、床下機器、台車などをタミヤのウエザリングマスタの粉 で控え目に汚します・・・ 前回のP-4,P-5は、車体側面までかなり汚れた感じにしたのですが、ウエ ザリングというより、何か可哀想な感じになってしまったので、もう少し阪 急から譲渡されるときに綺麗に仕上げてもらったピカピカさが残っているあ たりのところにしてみるかな?、と・・・ 未熟なウエザリングもどきでは、本場のコテコテ汚しに敵いませんし(^^; Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【110406-P5-Paint3.JPG : 112.3KB】 |
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