▼ | 【966】【P-5増備】ヒューズ箱? きんぎょ/中澤寛 2011/01/02 16:43 |
【981】【P-5増備】台車その2・M車用 きんぎょ/中澤寛 2011/02/04 22:22 |
【983】【P-5増備】床とM車用台車・続 きんぎょ/中澤寛 2011/02/06 12:21 |
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きんぎょ/中澤寛 2011/02/04 22:22 |
今回のM車は前後とも動力台車で、その構造は#744で2008年11月に改良し た京津線260の3次車などのものと同じです。 #950〜953で下拵えしたギアボックスと車輪を使い、ワールド2719Wモータ でトラックモータ方式にするので、床から逆凸形に下ろすセンターピンを受 けるための、両側の台車枠を結ぶパーツを作ります。 t0.8洋白をバイスで折り曲げて直角に叩き、台車枠に2mmネジとブッシュ で留めるL型のパーツと、それを中間で結ぶパーツに穴開けと1.4mmタップ を切ります。左右と中間を繋いだコの字の左右の幅は22mmにしました。 床に下げるセンターピンを挿すパーツは余分に作ってあったので、凸形に 折り曲げ、仮組した台車に挿して床面の高さが合うように、左右前後の傾き がないように調整します。 #980でT車に汽車会社MCBを使いましたが、住友製台車のほうが動力のな いスケスケ感があるので、MとTを交換しました。 下拵えしたギアボックスも今までと前後向きを変えて、横に貼った集電シ ュウの配線取出部を外に折り曲げて、台車中心側にしました。このほうが横 から見たときに、集電シュウの光った面も配線の端も目立ちませんし、伸縮 カプラとの隙間も広く取れます。 ギアボックス横の集電シュウからの配線を受けて、床裏の赤黒配線へ渡す 接点を、凸形センターピンに付けます。前回(#887)は、t0.1燐青銅をカプト ンテープで包んで絶縁、耐熱両面テープで貼り付けしましたが、周りがボテ っとして台車の動きが良くありませんでした。床裏への接触もやや不安定な ので、今回は取付方法を変更しネジ留めにしました。 t0.1燐青銅を「土」形に切り出し、大きめの2.2取付穴に内径1.7のプラワ ッシャを、裏面にはホイホイの舗装に使うコットンペーパをエポキシ接着し て接点にしました。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【110204-P5-TruckM.JPG : 93.9KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2011/02/06 12:21 |
Mの動力台車を組み上げました。 ギアボックス横の集電シュウの端から、凸形センターピンに付けた接点へ AWG32耐熱ワイヤで配線。モータ横の凸形センターピンの内側に回したので 、前回より台車の振れに支障が少なく出来たようです。 モータの軸とギアボックスのウォーム軸の1.5/1.0パイプを、ロックタイ トで固着。仮り組みした台車一式のギアボックスのウォーム軸蓋を開けて、 モータ軸とウォーム軸パイプの中をアルコールで脱脂、ウォーム軸パイプの 先端から半分くらいまでロックタイトを細く削った爪楊枝で塗り、ギアボッ クスに嵌めれば位置決め出来ます。軸のブッシュなどに余計なロックタイト を付けてしまわないよう注意します。 床の台車取付穴の横が接点と当るので少々削って、接点を押さるように中 央部だけ横方向にt0.3洋白で帯を渡しました。 この接点と押さえの間にモータへのワイヤを挟みこんで台車を取り付ける と、とりあえずDC試運転が出来るようになりました。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【110206-P5-TruckM2.jpg : 70.3KB】 |
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