▼ | 【966】【P-5増備】ヒューズ箱? きんぎょ/中澤寛 2011/01/02 16:43 |
【987】【P-5増備】扉の吊下げ きんぎょ/中澤寛 2011/02/12 10:23 |
【991】【P-5増備】扉の吊下げ・続 きんぎょ/中澤寛 2011/02/21 14:05 |
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きんぎょ/中澤寛 2011/02/12 10:23 |
#969で側板裏板から切り刻んだ客扉部が、それぞれの扉位置で横にスライ ドするように上下左右をヤスリで仕上げます。念のため各車サイドごとの印 1〜4をノコ刃で端に刻んでおきます。 扉の内張りは、2枚分60×33のt0.3洋白をアングル状に4枚折り曲げ、扉の 窓より一回り大きめにガラスを入れる穴を抜きます。後で入れるアクリル板 の大きさを揃えて、1カ所ずつ測って現物合わせしなくても良いように、11 ×11の穴を切り抜いた型紙真鍮板を使ってケガキ線を入れて、ガラスの穴を 抜きます。 扉の裏側に内張りを半田付けし、周囲の余分な所を切り取ります。 扉横の延長部分も強度を出すためにアングルの角を少し残します。平らな ペラのt0.3ではヘナヘナですが、この角があるとしっかりして、スライドさ せても歪みません。後で上に押さえを付けるから大丈夫なんですが・・・ 切ったら、側面に嵌めてスムーズに滑ることを確認しつつ周囲をヤスって 仕上げます。 側面の戸袋内側に戸袋窓ガラス分+αとして約0.25mmの紙を間に挟んで押 さえ、屋根ベースの上の開口部から1.2×1.2洋白角棒を当てて半田付け。更 に角棒の上に押さえとして、t0.3洋白4mm板を半田付けし、0.6真鍮線を2本 ずつ挿して半田付け、上下からカシメておきます。 これで、扉内張りの先の水平部分が、屋根ベースを開口部からコの字に挟 んで、扉がスライドするようになります。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【110212-P5-Door1.jpg : 89.5KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2011/02/21 14:05 |
デコーダとリレー基板も床側が出来たので、扉開閉に戻って、扉を押さえ るパーツを作ります。 内側に外れないようにするだけでなく、開いたときにどれだけ扉の端の引 き残しを残すかもこれで決まりますし、閉めたときの戸当り柱位置が不揃い で前に突っ込み過ぎなのも調整可能、というか誤魔化せます(^^; 最初は、t0.3洋白で7×7mmのアングル材の長さ70mmを2両分×4扉=8本。 手持ちの折り曲げ機では角が甘いのしか出来ないので、真鍮厚板の角を削 り出したものに両面テープで貼って、バイスに挟んで真鍮ブロックを圧し付 けて折り曲げて、ブロックの上からハンマーで叩いて仕上げます。部分的に 叩き過ぎたりすると曲がるので手加減が必要です。 アングル部分を残すのは屋根ベースにネジ留めする部分+少々で、他は切 り取ってしまうので、切り取る前に、t0.4真鍮の5mm帯板を裏側に補強とし て半田付けします。全長がアングルになっているうちに重ねてしまうほうが 、反らせずに半田付け出来るはずです。真鍮5mm帯板は、キットのエッチン グ板のランナー部を活用しています。 #987の扉の内張り上部がスライドする所などの不要な部分を切り取り、ネ ジ留め位置を決めて1.5穴を開けます。ここの作業は全部現物合わせでひと つずつやっていくしかありません・・・ 結構時間が掛かります。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【110221-P5-Door2.jpg : 75.0KB】 |
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