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きんぎょ/中澤寛 2010/11/26 18:03 |
物置を片付けて、使えるスペースを拡げなきゃなぁと、ごそごそやってい たら、Miniatures by EricのPEテン用のポールが2本出て来ました・・・ 型番HT-P1で、GREEAMYER POLES とあります。GREEAMYERって、何? 折角ですから、テンのと交換してやろう・・・ 一緒に見つかったのは、コンボ1360のレジンキットですが、かなりねじれ 状態で、ちょっと手に負えそうもない感じですので。 載せている前のポール(杉山製?)より実物に近い形状に出来ています。 スプリングが強めで、1本だけ手持ちのパンタ用の黒染め済のものに交換。 上がったときの傾きが丁度良い程度になるよう強さを調節して、外れないよ う端を瞬着で留めました。 棒(棍?)は弾力の強い材質で組まれていて、ウスターソースで洗浄した ら、即、表面が錆びたようになったので、スチールなんでしょうね。 車体取付用のピンが1mm線で、どうやって付けるか迷いましたが、2mmパイ プにネジを切ったドアエンジン部品の余りがあったので、これに挿し込んで みました。 塗装前にマッハの黒染め液でざっと染めて、シールプライマーを吹いてか ら、フロッキルのウエザリングブラックで塗装。吹き付け塗装には、今が一 番いい季節ですねぇ・・・ さて、乾いたようなので、テンに載せてみると、あはぁ!三角帽子形のフ ックの高さが合いません。元のままではポール先端が極端に下向きになって しまうので、仕方なくコテを当てて一旦ランボード上から剥がし、根元が折 れ曲がっていたものを伸ばして付け直しました。かなりポールの根元が高く 出来ているということですね・・・ フックを塗り直し、乾燥したようなので、本日ポールを取り付け。 部分的なディテイルは忠実に出来ている?けれど、全体のバランスには問 題あり!というポールでした。細かきゃ何でもいいってことじゃないよな。 思えば、このテンは弊社軌道線の記念すべきデコーダ搭載第一号で、床裏 面に「DH120 '98.7.26」とあります。 ***** 東日本電軌/煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 東京/多摩 ***** East Pacific Electric / Goldfish Line / H.Nakazawa / Tama Tokyo 【101126-PEten-4.jpg : 91.5KB】 |
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