Page 72 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【こだ運12】≪重要≫エントリー車両についてのお願い ふく/福谷隆宏 2005/09/16 15:11 ┗【こだ運12】エントリー車両について確認 ひだちゃん/南衛 2005/09/17 04:06 ┗RE: 【こだ運12】エントリー車両について確認 ふく/福谷隆宏 2005/09/17 12:10 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【こだ運12】≪重要≫エントリー車両についてのお願い ■名前 : ふく/福谷隆宏 ■日付 : 2005/09/16 15:11 ■Web : http://www.sg-w.jp/ -------------------------------------------------------------------------
毎度のお願いですが、改めてアップします。 *** 付随車の集電機能をOFFにしてください *** みなさん注意深く運転されているのですが、どうしても抑止や暴進などで ギャップを跨いで停車せざるを得ない状況が発生してしまいます。ここで 言うギャップ跨りとは、DCCのブロックギャップは勿論、ポイントの転 換方向によって発生する無電区間、駅停車線のSWオフによる無電区間な ども含まれます。運悪くギャップを跨いで停車してしまった場合、自車の 集電機能を通じて無電区間側に存在する負荷(自車や他車のM車)に電力 を供給してしまいます。この時、接触抵抗の関係で台車周りが発熱し、樹 脂部分を1分程度で簡単に溶損させてしまいます。また、先頭車の前照灯 に白熱灯(むぎ球)を使用している車両も、やはりその熱で運転台付近が 軟化してしまいます。室内灯も同様です。車両だけならまだしも、モジュ ールの枕木が溶けたり(実際に発生しました)、最悪の場合火災に至る可 能性もあります。以下、DCCに対して優しい順に列記します。 (1)集電機能が存在しない (2)台車に集電版が付いているが、前後の台車間は接続されていない (3)台車に集電版が付いており、前後の台車間も車内で接続されている (4)集電機能が有効になっていて、LEDの光源を搭載している (5)集電機能が有効になっていて、白熱灯の光源を搭載している (1)ならばほぼ完璧(皆無ではありません)、現実上(2)ならば許容範囲で しょう。(3)の場合は運転前のミーティングで注意を促してください。 可 能であれば(2)または(1)の状態にしてください。 (4)のLED自体の発熱 は心配ないのですが、そこに至るまでの経路で発熱する可能性(DCCは 常時電力が供給されています)があります。床下SWをオフにする、照明 装置を外す等の対策を施し(3)と同じにしてください。 勿論(2)または(1) の状態の方がより良いです。(5)はエントリー禁止とします。 (3)〜(1)に なるように対策を講じてください。 以上、くどいようですがよろしくお願いします。 ・ふく/福谷隆宏(東京都国立市) <INCM1.23a@cache2.rtri.or.jp> |
ひだちゃんでおます。 当方のエントリー車両においては、KATO・TOMIX共に集電機能が存在 ((3)の状態?)する訳ですが、この状態であっても、過負荷事故に至る可能性 がある訳ですね? ということになると、台車の集電板を外しておくのが一番の対策法なのでしょ うから、TOMIX車両は集電板を外しておきますが、KATOの場合、台車 の構造上、集電版を外すと車軸がブレ過ぎちゃいますので、床板内部の燐青銅 集電板を外す対応いいですよね? 更に、機1のEF58は、ワールド工芸の真鍮キット組立品ですので、これに ついては脱線・転倒した場合、台車での通電問題よりも深刻な状態に陥る可能 性も捨てきれないと思われますが、使用しない方が良いのでしょうか? そうであるならばエントリーを外していただき、他の方に依頼することにしま すが・・・ こうなってくると、超旧式?キシ80のDCC化は止めておいて、キサシ80 代用&キハ80M車にした方が良さそうだなぁ。集電不良の危険性が高そうだ から・・・ ひだちゃん/南衛 in 高山 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@pl1249.nas922.gifu.nttpc.ne.jp> |
走行中の脱線とかはすぐに復旧するんであまり問題にならないんです。 一番危ないのが、長時間駅とかに留置していて、気が付いたら溶けてい るってパターンなんですよね。まぁ、あまり神経質になる必要はありま せん。こういうことが起こり得ますよ、って事だけを念頭においていた だければ、それだけでも事故発生の確率は下がりますので。 ・ふく/福谷隆宏(東京都国立市) <INCM1.23a@121.219113105.m-net.ne.jp> |