87倍適任というのはワタシではないと思うのだけど、一応、鉄道関係ゲーム(PCゲームでない)のお話をして、やったことない人にやりたくさせてみよう、ということで。
とりあえず、まずはみんながハマった路面電車建設ゲーム「ライン1」。
まず、このゲームのすごいことろは、「ウォルサーズのカタログにも出ている」ことかな(笑)。
さて、指示された駅を通って、各カラーの終点から終点を結ぶ線路を建設するのがゲームの主題。木の生えている線路以外は線路がつながりさえすれば交換可能。この「交換可能」が、このゲームのプレイ時間を長くしている。がしかし、建設にかかる時間が9割なのに、勝者は「宣言したルートで電車を終点まで走らせた者の勝ち」なのである。電車を進めるにはサイコロを使う。サイコロは1〜4とHの字。Hとは「次の駅まで」を示す。つまり、線路の完成が最後でも、駅を最低限の組み合わせでつなぐ線路を完成すれば、大逆転、ということがしょっちゅうあるのである。
いきおい、時間かかる割には味気ないゲーム、といことになってしまった。しかし石畳に線路の書かれたコマはとてもきれいで、また出来上がってくる線路の敷かれ具合もなかなか美しい。
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