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きんぎょ/中澤寛 2009/10/31 20:34 |
ドアエンジンのモーターで前後動させる雌ネジブロックと、扉を吊り下げ るスライドバーをどのように連動させるか、毎回悩むところです。 初めて屋根裏にモーターを置いた名鉄モ510ではスライドバーの横を伸ばし て雌ネジブロックを挟む形にしました。挟むアゴに余裕を持たせられたので 結構良い動作をしてくれましたが、位置決めは面倒でした。 南海軌道線モ205では雌ネジブロックの上から腕を伸ばして、スライドバー 上にはスプリングを持った受け部を付けて扉端をぴったり閉まることを期待 しましたが、受け部分が大げさな割には効果がイマイチでした。 京津260の1次車では簡便にスライドバーから0.5洋白線の長円形の輪を出し て雌ネジブロック上の2本のネジをくわえる方法を採りましたが、動作がやや 不安定でした。 で、今回は、雌ネジブロック上に2本の1.4ネジで固定したt0.5の小片に0.5 燐青銅線を半田付けして、スライドバーの上に立てたt1.0洋白板の0.6の小穴 に挿し込むようにしました。 両開扉のためスライドバーがクロスしていて幅が1.5mmしかない部分もあり スライドバー側に取り付け易く、かつ燐青銅線でバネ効果が出せる方法は?、 ということで考えてみました。 工作も簡単で、動作も確実なようです。位置決めも燐青銅線の曲げ具合で 調整出来ます。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 ![]() 【091031-260-3DoorEg-4.jpg : 81.5KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/10/27 22:44 |
ベースとスライドバーが出来たので、次はモーター取付と軸受のアングル を作りました。アングル材は7月に#770で曲げて作っていたのですが全く忘れ ていて、t0.5洋白板から折り曲げ機で曲げ直しました。今回はXYテーブル の位置合わせを慎重に決めたので、垂直面と底面の穴位置が揃ったものが出 来ました・・・ 雌ネジブロックを左右端で支える1.0洋白線は、軸受部の穴から前後に出し て半田付けしているだけですが、取付穴横を1.5/1.0パイプで補強したので、 しっかりしたものが出来ました。画像左の一番端のは裏側へ曲げて半田付け しています。 #769で切削した長ネジの内、右ネジはモーターの端子側に使い、雌ネジブ ロックとそれを押すスプリングが端子に接触しないよう、4mmボスを付けまし た。ネジが喰い込んでしまったときなど指でこのボスを回すことが出来ると いうオマケもあります(^^; 3次車は両開扉なので雌ネジブロックの移動量が片開きより少なくて済み、 長ネジ部5mm+ブロック部3mm=計8mm動かすことにしました。扉幅は15mmで すから僅かですが余裕が出来るはずで、バネを効かせて隙間が開かないよう に出来そうです。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 ![]() 【091027-260-3DoorEg-2.jpg : 120.0KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/10/18 19:13 |
1つのドアモーターの左右両軸から、片側2か所の左右逆に開閉する両開扉 を動かすには、扉上端を留めるスライドバーをクロスさせてやる必要があり ます・・・ と考えたのですが、もっとスマートな解決法もあるのかな? ということで、いつものようにt1.0洋白板に1.4の取付ネジ穴を並べて、 糸鋸ではとても綺麗に切り出す自信がないので、殆どの直線部は丸鋸で切り ました。一番細いところは1.5mm幅ですが、t1.0あるとヘナヘナすることも ありません。 クロスさせるために折り曲げたバーの片側のネジ穴は、曲げでどの位ずれ るか分からないので、曲げてから再度フライス盤のテーブル上のワークに固 定して開けています。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 ![]() 【091018-260-3SlideBar3.jpg : 92.6KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/10/10 22:36 |
t1.0洋白板で扉開閉装置ベースが2枚、ようやく出来ました・・・ 去年のGW中には、1次車のベースとスライドバーの作り直しをしていたの が、もう遠い昔ののような気がします。時間の余裕が出来たのに、気力体力 が落ちているのか、最近なかなか工作が進みません。なぁんてグチっていて も何の足しにもならないので、ぽちぽちやっていくしかありません(^^; 1次車は片開扉だったので、扉をスライドさせる長円形の穴を15mmで0.3mm 斜めにしましたが、3次車は両開ですから半分でいいのですが、余裕を持たせ 10mmの長円形を0.2mm斜めに削りました。が、工作精度が悪いので1枚は斜め になったのかよく分からない感じにしか出来ていません・・・ 添付画像に仮置きしたモーターの上段右はポール首振用、中央と左が両サ イドの扉開閉用になり両軸に右ネジ・左ネジが付きます。四角の穴は室内灯 のLEDとダイオードを納めるためのものです。 さて次はいよいよ初の両開扉のポイントとなる左右でクロスするスライド バーの製作に入ります・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 ![]() 【091010-260-3DoorEgBase1.jpg : 110.0KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/10/01 22:52 |
先月後半は関東合運に参加したりしたので、少し間があいてしまいました。 床下のポール昇降装置(#772)の雌ネジブロックは、1次車のとき作った余り を使いましたが、屋根裏に置く扉開閉用とポール首振り用の分は無いので、 削り出しました・・・ フライス盤のXYテーブルの送りネジが緩んでいたり、カンが鈍っていた り、あれこれあって、何回かやり直しの結果、右ネジ用6個、左ネジ用4個を ようやく切削。 1年前の1次車のものより仕上がりが汚いですね。刃も摩耗しているのでし ょう。平面加工に使っている5mmの4枚刃エンドミルは、金魚鉢以来12年です から無理もないか・・・ 切削の手順は、t5.0真鍮板を20×20×100のブロックに4mmネジで留め、厚 みを3mmに削って、断面に8組の1.5-1.6-1.5の竪穴を立て、片側に2×5の凹部 を削ります。中央の1.6は2mm長ネジ(#769)を通す雌ネジの下穴です。 次に90度向きを変えて横向きに寝かして、中央に1.4ネジの下穴1.1と、そ の半分の深さだけ1.5穴に2つずつ開けて、各組の中間を2mmエンドミルで削り 取ります。反対側の5mm幅の凹部は糸ノコで切り出してヤスリで成形で済ませ ます。最後にもう一度立てて、1.6の下穴に右・左それぞれ分の2mmタップを 切り、丸ノコで高さ7mmに切断すれば、8個がバラバラになります。 中央2個の1.4ネジのタップはバラしてから切りますが、半分だけ1.5に拡げ てあるので、手でも楽に曲がることなく切れます。 XYテーブルの送り幅が140mmしかないので、100mm幅の真鍮板を使ってい ますが、2両で10〜12個必要なので2回同じ作業をしています。削り損ないや タップを折って喰い込ませてしまうこともあるし、予備にもなります。 t5.0板など削らず、t3.0を使えば?と思って買ってみましたが、100mm角 に切断したものは僅かですが曲がっていて使い物になりませんでした。 ブロックにネジ留めしてバイスで固定すると、位置決めが楽ですし、90度 向きを変えるのも簡単です。 上側の2×5の凹部を削るのは、5mmの4枚刃エンドミルを使っていますが、 送るときに進行方向の左側へずれるので5mmちょうどにはなりません。寸法 的に正確さを必要としない箇所ですからこれで構いません。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【091001-260-3DoorScrew.JPG : 101.8KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/09/13 21:53 |
片運妻面下に、自連・排障器・ジャンパー栓・乗務員室扉下のステップを セットにして、1.4の皿ネジでネジ留め。 自連は1次車と同じく珊瑚#523のロスト製で、床板先端部に付けるベースに 2.0/1.5のパイプとワッシャを組み合わせて1.4ネジで留めます。 排障器は薄いエッチング抜きの表に0.5洋白線を削ったものを半田付けして 補強し、床を下げているので脚はキットのものの根元を折り曲げると丁度良 い高さになり、ベースの前方に半田付け。 ジャンパー栓とステップも1次車と同じくU字形の板に半田付けですが、今 回はベースの排障器脚の裏側に1.4ネジ留めにしました。 ジャンパー栓はエンドウ#5801の2連閉、ステップはエンドウ#5906です。 床板に直接付けてしまえば簡単そうに思えますが、別パーツになっている ほうが塗装・塗り分けがし易く、この先の工作・調整のときも壊し易い部分 は取り外せるほうが安心です。 中間連結部も1次車同様にエコー#619自連型ドローバーを伸ばしたものを 使い、1次車と組み合わせて両運片開扉+片運両開扉なんて編成も出来ると 面白いだろうな、と思っていますが、果たして???・・・ このドローバーはソフトメタルなので、ペンチでそっと押しつぶすと伸ば せます。260形は、幌枠を除く車両間隔11mm+車体端〜ピン7mm×2=25mmあ れば、R250のS字カーブを通過出来ます。元のパーツのピン間21mmを、片側 2mmずつ伸ばしました。少し走行テストしてから、アングルをエポキシ接着 して補強する予定です。 元の21mmのままでピンの位置をずらしても車体間隔が足りず、R250Sカー ブは通過出来ないはずです。 床板への取り付けは、2mm段付ネジの元パーツではなく、2.4/1.5パイプを 1.4ネジ留めにしました。十字穴ドライバーだけで全て用が足りるようにし ておくほうが何かと楽です。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【090913-260-3Coupler.JPG : 118.2KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/09/08 21:31 |
床板が付いたので、前後の台車からの集電を受けてデコーダ搭載後は赤と 黒に配線する基板を、床下裏側の床下機器のベースとの間に付けました。 ほぼ260の1次車と同じですが、いくつか変更・改良しています。 導体を、t0.1の燐青銅板から、同じt0.1ですが只の銅板の薄板に変更。メ リットは、カッターナイフの黒刃で切れるので、糸鋸などを使わずに済み、 早く綺麗に出来ます。 床下機器の裏側のパターンも、ポール昇降用モーターを逃げ、取付ネジで 短絡しないように穴を開けています。 上下に貼る絶縁は、上はトレペ、下はOHPクリアフィルムを使い、高透 明粘着材転写シートで接着。OHPなどもう使うことはないので、資材の有 効活用・・・ 動力台車外側、連結面側にt2.0ベーク板を置き、銅板の帯板の端をネジ留 め、ここにデコーダからの赤・黒のワイヤを繋ぎます。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 ![]() 【090908-260-3RedBlack.jpg : 129.9KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/09/06 21:50 |
ほぼ2ヶ月ぶりに260の3次車です・・・ 床板が付きました。 t0.8洋白板から新調で、ここから後の工程には、もうキットのパーツその ままで使えるのは窓枠のサッシ位しか残っていません。 床板とその取付部分は、二両分を180×100の一枚板をフライス盤のクロス テーブル上に合板のワークを介して載せて、必要なネジ穴などを開けました。 ただウチのクロステーブルは左右方向が140しか動かないので、途中でずら すという荒技を必要とします。合板のワークの下には、50×50の真鍮角材を 留めて、バイス上でずらせるようにはしていますが、精度はやや心配です。 京津線3022貨電で試したのと同じように、テールライト裏側に1.5/1.2パイ プを半田付けしてから、前後端面に床板取付部分を半田付けします。 予め半田メッキした取付部分を、高さを扉開口部と揃えるためにベーク板 などで扉位置で押さえつけた床板本体と仮ネジ留めして、既に付けた半田箇 所を熔かさないように注意して、半田を流します。仮ネジ留め箇所にはマー カーペンを塗って、床板が半田付けされないようにしておきます。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【090906-260-3Floor57.JPG : 168.3KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/08/22 11:27 |
エコーの0.5/0.3と0.7/0.5のパイプを繋げて、前後のキャブ背面の下に置 き、ケプラーの鮎のハナカン糸を通して、前後のポールを結びました。 よく見ると、荷台床面のSTウッドの端が膨らんでいますが(^^; これで、下げたポールの紐もめでたくキャブの中に引き込まれ、あたかも リトリーバーが作動しているかのような感じにすることが出来ました! Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【090822-3022-PoleRope.JPG : 144.6KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/08/20 23:48 |
> バンパーの縞模様警戒色は、デカールの黄色帯の上からアクリル絵の具を >筆で塗ってしまったので、アップには耐えられない結果となりました。 ヘタクソなタッチアップ?がどうにも我慢出来る範囲を超えています。 3度目のナントカですが、デカール印刷やり直し、白を2回、黒黄を2回、 更に黄色だけもう1回です。細かい筆の作業はもうするな、という眼になっ てしまった、というより、元々その程度の腕というべきか・・・ > ポールの紐も付けたいですが、リトリーバー機能が未解決のため、どうし >ようか迷っています・・・ 既に解決方法を持っていたことを忘れていました(^^; デオ200のポールはモーターを使いましたが、要はあれと同じで、片方を上 げたとき、反対側の紐を引き込めばいいわけです。前後の紐を結んでしまえ ば良いので、あとは、それをどこに通せば良いのか? キャブのダミーのリトリーバーの下には小穴を用意してあります。 キャブ背面の下から出して、細いパイプを、床上のライト系配線基板と荷 台床面のSTウッドとの間に挟み込めば出来そうです。、 多分0.5/0.3あたりでも、ケプラーの鮎のハナカン糸は十分通る筈なので エコーのパイプを調達します・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【090820-3022-Decal.JPG : 109.5KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/08/18 18:45 |
で、竣工ということで、少しだけ汚してあります・・・ 荷台の床は黒茶色に塗ったSTウッドを敷いただけで、まだ荷はナシです。 反省点としては、・・・ 別に急ぐこともなかったのに、やっぱり後から思えば、もっと丁寧に作る んだったと。我慢出来ずに作り進んでしまうところが限界なのかなぁ・・・ 明らかに細かい作業が出来なくなって来ているのも確かで、視力の衰えを 実感します。 ポールを引き下げるとき紐が車体を擦らないようにする、前面窓上の保護 棒?があったはずなのに忘れてしまいました。 ポールの紐も付けたいですが、リトリーバー機能が未解決のため、どうし ようか迷っています・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【090818-3022-11d.JPG : 85.3KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/08/18 18:44 |
ヘッド・テールが点灯した様子は画像の通りで、ヘッドの明るさは十分、 テールは明る過ぎずぼっとした感じに出来ました。 インレタの車番・社紋が付属していますが、122号のしかないので、3022 の適当な大きさを探して、KATOヨ5000とオハ35系のものを使いました。 乗務員室前面窓下の狭い場所に4桁を並べるのは、かなり難しいです。 インレタよりいっそデカールのほうが簡単かも知れません・・・ 丸に「貨」の板は、キット付属のパーツを15号のハトメ抜きで打ち抜いた ものです。指定では5mmとありますが、4.5mmでちょうど良いようです。 バンパーの縞模様警戒色は、デカールの黄色帯の上からアクリル絵の具を 筆で塗ってしまったので、アップには耐えられない結果となりました。 窓枠は真鍮エッチング抜きが付いていましたが、型紙にしか使わず、今回 全ての窓(と言っても10枚しかない)は、t0.3STウッドを切り抜き、表は 南海ニス色窓用、室内側は京阪淡緑のマッハラッカーを塗ってあります。 ガラスはt0.3アクリルで、高透明粘着材転写シートで貼っています。 ワイパーの洋白エッチング抜きは、黒染めして窓枠と窓ガラスの小穴に挿 しています。ワイパーがあるので左右の窓枠の上縁が不揃いなのですから、 省略してしまうのはマズいでしょう。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【090818-3022-HeadTail-910.JPG : 76.0KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/08/18 00:27 |
一寸厚く重ね過ぎて、黄色はくっきり発色したものの、貼ったり 押さえたりしているうちに、縁などボロボロになってしまい、作り 直しに。デカールというより、薄紙を貼ってる感じでしたから。 下地の白は黄色の帯部分のみで1回、黒と黄の縞模様を1回、黄色 の帯のみ最後にもう1回印刷としました。 黄色の発色は勿論前のに負けますが、マークソフターもしっかり 効いて、何とか良さそうです。 初回のは肉眼で見ている限りはそれ程でないのですが、デジカメ でドアップすると、とても見られたものではなかったので・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/08/16 23:21 |
何とか塗装も済ませ、ヘッドとテールの配線も済ませて、組み立てが一応 完了しました・・・ 最後の旧盆休みの連休も今日で終わり・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 ![]() 【090816-3022-4d.jpg : 88.1KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/08/15 00:55 |
久しぶりのMDプリンタでデカール印刷、大事なことを忘れていて、作り 直しに・・・ 普通にナンバーのデカールを白で作るとしても、一回だけの印刷では地色 が透けてしまって使い物になりません。MDプリンタの特技の重ね印刷と白 のアンダーコートを活用しないと・・・ 面倒なので黒と黄の両方の範囲全体に白を4回印刷して、その上に警戒色 の縞模様を2回印刷したところ、しっかり黄色が出ましたが、ややデカール そのものの厚みが増してしまったかも知れません。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/08/14 16:47 |
足周りを組んで、デコーダDZ123を付けました。 台車は黒染めのみで、塗装は止めてみました。ちょうどいい感じかな?と。 床板も黒染めしています。 #774で作ったエポキシ接着t0.1銅板・床上のライト配線の途中に抵抗を入 れました。ヘッド用に1.2K×2、テール用に1.2K×3のチップ抵抗で、必要な 抵抗値のものを注文して付ければ1個ずつで済むのですが(^^; 抵抗の入れ方は、青配線の+に2.4K入れて、テール側だけ+1.2Kとしても うまく点灯してくれません。テール側が負けてしまって点きません。で、青 の中央部に失敗した傷跡が醜く残ってしまいました・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【090814-3022-Trucks-6789.JPG : 153.2KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/08/14 16:46 |
前面のバンパー部分には、警戒色の縞模様が入っています。 122号になってからのパンタ時代は乗務員室窓下全体や側面の所々にも黒黄 が入っていますが、3022号のポール時代はバンパーだけだったようで、帯の 幅も少し細く、中央から左右に黄色が6本ずつのようです。 バンパー部分だけなら、何とかデカールで済みそうですから、久しぶりに アルプスのMDプリンタを引っ張り出して、デカールを印刷しました。 原図は寸法と色を言ったら、カミサンがWordでちょこちょこと描いて くれたので、後はテストしつつサイズを微調整。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【090814-3022-stripes.JPG : 118.4KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/08/14 16:43 |
その他、小物類も塗装中です・・・ ポールなどと色の調子を合せるため、フクシマのパンタ#1004TDK-C系にも ウェザードブラックを吹きました。 排障器や床下機器は、フロッキルのハーバーミストグレーを吹いています。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【090814-3022-paint2-5.JPG : 88.4KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/08/14 16:43 |
ライト関係の配線のメドが立ったので、屋根上に#779でポールフックとポ ール保護枠を付けた歩み板(#775)を取り付け、車体上周りが組めたので、全 体を洗浄して、一旦黒染めしてから、塗装を始めました。 盆休み真っ盛り、天気もまずまず、隣のプールが連日満員です・・・ 黒の塗装は、昨年夏LAで調達してきたフロッキルのウェザードブラック です。この後、半光沢のクリアを吹くと、丁度よい感じの黒になるはず。 屋根上は殆ど白に近いグレーで、ここは艶消し仕上げの予定。GMの#37 の白に#14床下機器用灰色を混ぜたもの。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【090814-3022-paint1-2.JPG : 76.5KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2009/08/12 15:05 |
テールライトにチップ型LEDを使ったとき、悩みの種は光漏れ対策と取 付方法です。 今回、テールライトの裏側に1.2/1.0パイプを付けたので(#776)、ここに 1.5/1.2パイプを出した小箱を挿すようにして、LEDは小箱にパテで密封 してしまうことにしました。パイプを挿すだけで取り付け出来るので、塗装 後の最終組立が簡単ですし、光漏れもやり易くなります。 LEDからのワイヤは、左右2個直列に結び、#780の乗務員室内の窓下の 配線基板のネジに小ラグ板を作って取り付けます。この配線基板を付けるキ ャブ背面の仕切り板は抜き差しが出来るので、ワイヤの取り回しも難しくな く、長さも短くて済む筈です。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【090812-3022-Taillight0511.JPG : 123.0KB】 |
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