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きんぎょ/中澤寛 2010/06/24 09:06 |
吊下げた扉の戸袋窓の表側・室内側両方にOHPフィルムにペーパー掛け した曇りガラスを高透明粘着剤転写シートで貼り付け、車体を傾けると扉が 自然落下して開閉することを確認・・・ 扉面がやや奥まっていますが、木 造車だからいいことにして・・・ で、いよいよ床板をt0.8洋白で作成。キットのt0.4真鍮2枚重ねのはあれ これ取付用の穴が有り過ぎて使えず、現物合わせで出来あがった車体から採 寸して穴開け〜切り出し。 動力台車のモーターが床板裏面に当たるので、真上には四角く穴を開けて ありますが、床面にはSTウッドを貼る予定なのでOKです。 用意してあった動力台車・非動力台車を取り付けて、車体を載せると大分 腰高になっていて、動力台車のU形に下がったセンターピン部分を曲げ直し 非動力台車のボルスターは別パーツを使って作り直しに。床板1枚よりも台 車の修正に時間が掛かってしまいました・・・ R250のカーブに載せてみると、車体裾の台枠内側に車輪のフランジが接触 するかも知れない微妙なところです。 *** きんぎょ/中澤 寛/東日本電軌・煉瓦坂軌道線 東京/多摩 *** ![]() 【100624P4-Floor1.jpg : 74.1KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/06/22 23:00 |
側面内側に下げた扉を押さえるパーツを作りました。 扉開閉装置の外側と兼ねますが、片側の左右扉を開閉する一式は、車体の 半分に納まります。それぞれの側の左扉のは単なる押さえで、右扉の押さえ の車体中心側にモータ取付板と右ネジ・左ネジの端の軸受を取り付けること にしました。 t0.3洋白を真鍮ブロックの角で曲げて少し大きめに7×7mmにアングル材を 作り、補強のため裏側にキットのエッチング抜き残しのt0.4を活用して半田 付けし、不要な部分を切り取って仕上げます。 取り付けは、3枚重ねの屋根のベースの室内側裏面に用意した1.4mmネジ穴 で留めます。最初に作ったやや寸法がおかしくなった扉の分を除き、ネジ穴 をヤスッて調整することもなく、うまく納まりました。1位側・2位側の目印 を付けて組み間違いがないようにしておきます。 これで吊下げた扉は外れなくなりましたが、戸袋の室内側の窓と壁を付け ないと内側に傾いてしまいます。左右扉の室内側戸袋とその間の客窓下の壁 を一続きにしてt0.3洋白から作り、取り付けは客窓下の側面に付ける床板取 付用アングルの上に下から1.4ネジ留めとしました。 フクシマ#2046ロングシ−ト用ソデの4種類の内、角の丸いものにt0.3洋白 を曲げたものを貼って、窓下の壁の扉寄りの端に座席の袖を付けました。 阪急正雀工場の保存車P-4の車内写真では角が丸い袖なので・・・ 床板取付用アングルは、t1.0の車体全長に亘るキットのものを短くして使 いましたが、90度向きを変えて床板取付ネジ穴は1.4mmに切り直しました。 側面下の台枠部にt0.8を貼って、更にt1.0のアングルを付けたので、床板 取付前ですが、車体が頑丈な箱になっています。 *** きんぎょ/中澤 寛/東日本電軌・煉瓦坂軌道線 東京/多摩 *** ![]() 【100622P4-Door2.jpg : 158.7KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/06/19 17:51 |
上周りの組立2・その1で付けた3枚重ねの屋根のベースの内側が開いている ので、扉の裏側に貼ったt0.3洋白の内張りを上に直角に曲げ、この内側に吊 下げるようにしました。 上下を挟む3枚重ね分の厚みはt0.4の1.2mm帯板を3本重ねて、この後更に半 田付けしていったときにバラバラにならないように0.6真鍮線を2本ずつ挿し てカシメて半田付けしておきました。 このままでは落ちてしまいますから何か押さえが必要ですが、内側には開 閉用のモータとネジ+ブロックなど一式を置くので、その外側で押さえを兼 ねる予定です・・・ 車体の内側に扉を付けた開閉装置一式を置く方法よりも、直接側板内側に 扉をスライドさせる方が高さや傾きの微調整が簡単かも知れません・・・ *** きんぎょ/中澤 寛/東日本電軌・煉瓦坂軌道線 東京/多摩 *** ![]() 【100619P4-Door1.jpg : 108.2KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/06/19 17:50 |
ディテイルパーツの続き: 前面の角にステップを付けます。取付穴は0.5でも良い大きさですが、ドリ ルを折り過ぎたので途中から0.6に変更。それでも左側角の4つずつだけでめ げて右側の2つは省略。ロストの微細なパーツなので、湯口に切れ目を入れる だけで切り落とさずに半田付けし、後からカットし鑢がけ。 屋根上からパンタ側の前面角へ配管が降りていて、前面角に配管押さえを 取り付け。パンタ横からももう1本配管があるらしいが、配管押さえに2本は 入らないし、省略。 端梁のカプラー部分は8mm開いているが、2両の両端にはダミーの自連を使 うので、ここには復心バネが欲しいところ。エコー1654の自連用胴受Aを切 って曲げてデッチ上げ、端梁に埋め込み穴を用意しておきました。 *** きんぎょ/中澤 寛/東日本電軌・煉瓦坂軌道線 東京/多摩 *** ![]() 【100619P4-Body3_2.jpg : 109.8KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/06/15 23:42 |
上周りが箱になったので、残りのディテイルパーツを付けていきます。 上部屋根板にはリブを付けるように穴が並んでいます。能勢電に行ったと きには既にリブはありませんが、ランボードや配管を付けるとき、リブ無し に改造するのは面倒なので、キットのままエッチング2枚重ねのリブを半田付 け。 ランボードのパーツも配管押さえの穴が並んだものや無いものなど4本入 っていますので組み合せて、追加するポールから前には配管無し・パンタ側 はオデコのジャンパー栓まで配管有になるようにしてみました。 0.6真鍮線を配管押さえに通し、予めランボード上に半田付けしてから、リ ブの上に付けます。ランボードと屋根にはポール取付穴を開けます。 ポールフックは、t1.0洋白でそれらしく台を切り出して、t0.3洋白の1.0帯 板を0.6線でかしめて半田付したものを作り、ランボードの端に付けました。 フックの補強を兼ねて、ポールがヘッドライトに接触しないような形にな っていますが、ちょっと大き過ぎたかも知れません。 ロストのパンタ台座もリブの上に付けるよう裏に窪みが付いています。が 取付穴にはタップが切ってありません・・・ 1.2mmタップが無い! Web通 販で注文・・・ 翌日にはすぐ届くので助かります。 能勢電に行ったときポールを載せましたが、リトリーバは無く、非貫通前 面中央の窓のシルにロープを結ぶ取っ手を付けたようです。0.4線でそれらし く付けてみました。 テールライトは大小2種あり、2灯にしたとき左右で違う大きさになったと いうことらしいのですが、同じ大きさのものを並べてみました。このパーツ はロストで裏側へ抜けていて点灯可能ですが、取付位置は水切りを避けて低 いため、中の穴が途中で上下に喰い違っています。果たして裏からLEDの灯り がうまく届くでしょうか? 能勢電10形では、片側の車体側板下の台枠にエアーの放熱管があります。 0.8洋白線を曲げて、t0.1洋白の帯板を切り出して押さえにして台枠に半田 付け。側板ベタ付けでなく台枠部を奥に引っ込めないと、これが出来ない。 *** きんぎょ/中澤 寛/東日本電軌・煉瓦坂軌道線 東京/多摩 *** ![]() 【100615P4-Body3_1.jpg : 122.7KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/06/14 09:00 |
2段屋根部分の組立前にオデコ部分のロストパーツに、ヘッドライトのス テイと屋根上ジャンパー栓の取付穴を開けます。 キットのヘッドライトは少々大きいような感じで中に反射板の表現がない し、合うサイズのレンズもキットには入っていないので、エコーのロストの 100W用パーツをいつものようにLEDで点灯できるように裏側から削りました。 ステイはキットのパーツをライトケース裏面に半田付けします。これでオ デコのパーツに穴を開ける準備完了、オデコ裏側のガイド位置から0.6穴を 開けて、糸鋸で少々左右に拡げ、ヘッド+ステイを仮に挿して確認。配線用 にも穴を開けておきます。 屋根上ジャンパー栓は、能勢電では2両編成の先頭側には無かったようで 連結面のみにしておきます。 3枚重ねの屋根ベースに、あれこれ取り付けるための1.4mmのタップを8か 所開けておきました。まだ取り付けるものがどうなるのか決まっていません が、側板と屋根を組んでしまってからでは難しいので。 日曜日の工作会で側面前面と屋根ベースが箱になり、更に2段屋根の組立 が進みました。2段の下屋根とオデコを屋根ベースに載せて、明り取り窓部 を両側に立てます。窓の開いたものも入っていますが、塞がれた方を使いま した。それでも縦に曲げずに半田付けしていくのは面倒でした。 ここで工作会は時間切れで、帰宅後に上部屋根板を半田付けして鑢掛け。 *** きんぎょ/中澤 寛/東日本電軌・煉瓦坂軌道線 東京/多摩 *** 【100614P4-Body2_2.JPG : 114.4KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/06/11 23:29 |
屋根と側板で車体の組立に入るのですが、その前に車体側板にサボ受と戸 袋窓の保護棒を付けました。サボ受も保護棒もエッチング板Hに含まれます が、切り取ってみると保護棒はやや長さが短めで真鍮のエッチング抜きでは 不安を感じさせるので、KSのt0.4洋白の0.8帯板に変えました。 屋根のベース、側板のすぐ上に載る部分は、上部の1枚Fと下部の2枚FG の3枚重ねで、下部板の1枚を選んで水切りがフラットまたは2段に表現出来る ようになっています。3枚ともきちんと断面を揃えて半田付け出来るか心配だ ったこともあり、2段にしてみました。 t0.4真鍮板の中央に穴のあいた大きなロの字形を3枚重ねに半田付けと言う のは、最初にコテを当てていくとかなり反って来ますが、全体を出来るだけ 均一に熱するようにしてやると、最終的にはそれ程の歪みも反りもなくしっ かりした厚板に仕上がりました。位置合わせには側面を挿し込む小穴にSU S線を挿してずれないようにしました。 この合計1.2mmの厚板が室内天井にもなるわけで、ここからどうやって扉を 吊り下げようか、と考えているところです・・・ これの上にいわゆるダブルルーフの2段屋根部分が載ります。ここはまだ板 にRを付けてオデコ部分のロストパーツに合わせただけです・・・ 次に来る予定のP-5で貫通路ナシ前面が余分にあるかも、というのを待たず に貫通路ありの前面から改造して貫通路ナシを作ってしまうことにしました。 能勢電のは前面腰板が鋼板貼りなので、キットの筋目入り前面板は裏返して 貫通路下半をt0.4で塞ぎ、裏板の中央窓枠を上と左右方向へ拡げます。中央の 窓の上は隅にRが付いているので、窓柱も少し左右へ拡げてシルヘッダーを貼 ってそれらしく化かしてみました。元の前面用シルは中央部がありませんから 1組余分に入っていた側板用シルの一部を流用しました。 屋根の元の貫通路上には水切り部分がないので、後で帯板などで埋めること にします。 金曜日の午後、予約してあった次のP-5キットが出来たというメールが来て いました。来週には2箱目が届く筈・・・ さて前面の余分はあるのかな? *** きんぎょ/中澤 寛/東日本電軌・煉瓦坂軌道線 東京/多摩 *** ![]() 【100611P4-Body2_1.jpg : 109.6KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/06/10 19:26 |
> この後、P−5も来ることになっていますが(^^;、こちらは片運転台・片 > 側貫通路のタイプなので、貫通路ナシの前面が余分に入っていないかなぁ、 > と期待しているところです・・・ ニセ電ですから、貫通幌付でポールでも > いいんですけどね。 貫通路アリをナシに変えるのは、余分に前面パーツがあっても少々面倒そ うなことが分りました・・・ 3枚重ねる屋根板の端、樋の部分の貫通路の 上が切り込まれているので、ここをうまく埋めてやらないとダメです。 やっぱり、ニセ電のままですかねぇ・・・ *** きんぎょ/中澤 寛/東日本電軌・煉瓦坂軌道線 東京/多摩 *** |
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きんぎょ/中澤寛 2010/06/10 08:39 |
戸袋窓(外側)を、t0.2洋白から作って貼りました。 t0.2単独では糸ノコで切りづらいですし、1両4枚必要なので、元のキット の窓枠部裏板と4枚重ねて半田付けしたものを切って剥がしました。 運転台窓の下の2列の手摺も付けてしまいました。裏側の穴を少し浚って、 0.4洋白線を半田付けですが、折角浚ったのに綺麗に半田が回りませんでした。 あまりやり過ぎると表側の細帯が取れて来そうなので、止めておきます。 *** きんぎょ/中澤 寛/東日本電軌・煉瓦坂軌道線 東京/多摩 *** ![]() 【100610P4-Body1_4.jpg : 84.4KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/06/08 22:01 |
まず、車体側板Cと、側板裏板Dの下から切り取った台枠部分の間に挟む 帯板をt0.8洋白から2mm幅で切り出しました。長さが143mmも必要なので、と てもそんな長さは手作業で切れません。t0.8洋白を縦に立てて、丸鋸を横に XYテーブル上で動かして、少しずつじわじわと切って行きます・・・ 車体側板Cの下裏側の扉開口部に合わせて、この帯板を半田付け。側板の 下縁から僅かに上に引っ込んでくれて、ちょうど良い幅になっています。 側板裏板Dの上半・窓部分は、前後の運転台窓と客室窓中央部に分断され ています。それぞれの窓上に3枚重ねする屋根板F・Gに挿し込む突起が付 いているので、正しい位置に貼らないと屋根板が被さりません。 P-4・P-5は乗務員室扉がないためでしょうか、運転台窓の下に2列の手摺 があり、その下の台枠にはサイドステップがあります。サイドステップはロ ストのパーツが入っていますが、手摺は穴だけが側板C裏板Dの開けられて います。真鍮線など無く、説明も何もありませんが、位置合わせに使うには 丁度良いので、0.3SUS線を挿して半田付けしました。SUS線を挿せば 折角の小穴が半田で埋まることもありません。 前後の運転台窓部分が貼れたら、客室窓中央部は屋根板に挿して位置を確 かめて半田付けでOKです。 その後、裏板から切り取った台枠部分を帯板の裏に半田付けし、扉開口部 の下に0.6真鍮線で靴摺?を付けました。にせ電ですから、阪急時代の扉下 に飛び出しているステップは折角のロストパーツですが付けません・・・ *** きんぎょ/中澤 寛/東日本電軌・煉瓦坂軌道線 東京/多摩 *** ![]() 【100608P4-Body1_3.jpg : 96.4KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/06/07 22:32 |
マスターピースP−4キットの上周りの組立の続きです: シル及びドア枠Iを貼った車体側板Cに、側板裏板Dを付けるのですが、 ここで2つ問題があります。 1つはどのキットでも起きる、いつものことですが、扉と戸袋窓がDの一 部になっていますので、ここを分離します。戸袋窓部はt0.4では厚いので、 これを型紙に使って、t0.2洋白で新調の予定です。 2つ目の問題は、側板裏板Dの下は台枠部分を表現していますが、台枠は もっと奥に引っ込んでいるはずです。ここにはエアの放熱配管を追加したい ので、側板との間に帯板を挟むことにします。 ということで、Dを縦横に切り刻みました・・・ *** きんぎょ/中澤 寛/東日本電軌・煉瓦坂軌道線 東京/多摩 *** ![]() 【100607P4-Body1_2.jpg : 117.8KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/06/06 21:50 |
マスターピースの新京阪〜阪急P−4キットの上周りの組立を始めました。 t0.4真鍮板92×169のエッチング抜きが、1両分で9枚入っています。その他 ロストワックスとホワイトメタルのパーツが付いていますが、車体の組立の 主な作業はエッチング抜き板の貼り合わせ〜組み立てです。 車体側板Cの上に、Iのシル及びドア枠を半田付け。シル及びドア枠は細 く繊細なので外側の枠に付けたまま半田付けするよう注意書きがあります。 裏面を耐水ペーパで擦っただけで曲げてしまった位で、コテの熱でシルの 中央が伸びてしまわないかと心配しましたが、特にそのようなこともなく、 1回付けたのを剥がして付け直しても大丈夫でした。むしろ上から強く押さえ 過ぎると歪むのが要注意でした。片側分1枚予備が入っています。 車体前面板Bにも同じようにシルヘッダー及びドア枠を半田付けです。 このP−4キットでは両運転台・両側貫通路仕様ですが、前面板は3枚分、 シルヘッダー及びドア枠は予備+1で4枚入っています。 この後、P−5も来ることになっていますが(^^;、こちらは片運転台・片 側貫通路のタイプなので、貫通路ナシの前面が余分に入っていないかなぁ、 と期待しているところです・・・ ニセ電ですから、貫通幌付でポールでも いいんですけどね。阪急から能勢電へ行った最初の10形グループの前面は 全て貫通路を塞いだようです。20形で行った方は貫通扉が残った車もあり ますが幌はナシで、どうもこの幌ナシの顔は余り好みではありません。 *** きんぎょ/中澤 寛/東日本電軌・煉瓦坂軌道線 東京/多摩 *** ![]() 【100606P4-Body1_1.jpg : 102.4KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/06/03 14:41 |
非動力台車の車軸には今回も4.0の銅パイプを嵌めて、ボルスターに留めた t0.1燐青銅のシュウを当てています。 センターピン台座も相変わらずベークライト板と燐青銅板の組合せです。 最終的には台車も塗装する予定ですが、全部黒染めしました。黒染めが塗 装の下地の喰い付きに果たしていい影響を与えてくれるのかどうかは不明で す。パーツによっては塗装しないで済ますところも出てくるので、まぁ真鍮 や洋白色をなるべく目立たせない、といった程度のところでしょう・・・ ちょっと気になるのは、このマスターピースの住友製台車はどうも下膨れ ?下に下がり過ぎたように見えます。模型では上方向から見ることが多いの で余計そう見えるのか??? ポールを載せて片運+両運で能勢電風にしたいと思い、レイルNo.49の「グ ラフ 能勢電デロ最後の頃/高橋弘」「能勢電のデロ・その改造暦の検証/ 下嶋一浩」をおさらいしてみましたが・・・、なかなか手強いですねぇ、デ ロは。能勢電風に仕上げても、うるさがたの面々の前になど出せそうもない 感じですから「能勢電」ならぬ「にせ電デロ」を目指しましょう・・・ 2両の両端にポールを載せて、1両だけパンタを載せると、サクラメントノ ーザンみたいもなりそうなので、これも楽しみかな?と思います。 *** きんぎょ/中澤 寛/東日本電軌・煉瓦坂軌道線 東京/多摩 *** 【100603P4P5-Trucks-510.JPG : 115.8KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/06/03 14:41 |
マスターピースから出た新京阪〜阪急P−4,P−5用の住友製台車を組 みました。 ロストの台車枠は、軸受に挽き物のブッシュ、ボルスター取付部には2mmの 六角ビスを嵌めて半田付け。このビスが結構面倒でした。クロームメッキさ れたビスの表面をもっとよく削っておけばよかったのかも知れませんが、半 田が回っていなくて、組み立て中にいくつか取れてしまう始末。 動力台車・非動力台車とも京阪3022や260の3次車と同じ構成にしました。 車輪は日光モデルから10.5スポーク黒メッキの絶縁タイヤと軸を頒けてい ただき、一応簡単なジグを使って自分で圧入して、全て両絶車輪です。 モーターはワールド工芸2719Wで下面に回転振れ留め部材をネジ留め。 ギアボックスはIMONギア13:1のウォーム軸を1.5/1.0パイプに交換したもの で、側面に集電シュウを貼り付け。 動力台車のボルスター部分は、左右台車枠にブッシュを介して2mmネジ留め したL形と中央部のt0.5洋白板の3ピースで、モーターの下側に置いて、床下 に付けるセンターピン部分は大きくU形に下がっています。心皿位置の高さ は車軸中心が理想らしいですが、多くの模型車両では床面や場合によっては 更に高い位置にあり、十分な粘着力が出ない、あるいは前後進で速度差があ るなどの問題が多いかと思います。車軸中心とレール面のほぼ中間くらいに 置くと、なかなか調子よく走ってくれます。ウチの路面車輛の殆どは心皿位 置を下げています。 U形に下がったセンターピン部分はt0.5洋白でまとめて作っておいたもの で、曲げ方次第で高さの調節が簡単に出来ます。ギアボックスの集電シュウ からの配線を床に留めたときに接続する接点をt0.1燐青銅から切り出して、 カプトンテープで包んで絶縁し、ポリイミドを基材とするシリコンの耐熱両 面テープで貼り付けるようにしました。配線はAWG32の耐熱ワイヤです。 *** きんぎょ/中澤 寛/東日本電軌・煉瓦坂軌道線 東京/多摩 *** 【100603P4P5-DTruck-37.JPG : 82.5KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/05/20 14:48 |
ポールの紐などに使ってきた丈夫な細糸の材質は、 「ケブラー・KEVLAR」でした(^^; ずっと「ケプラー」だと勘違い。それは天文学者の名前だ・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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きたじい/北須賀修 2010/05/06 22:34 |
す、すみません。 パソコン乗り換えたらINCMが暴走して昔の書き込みをアップしてしまったようです。 現在、軌道線のページは http://www.g-kidousen.com/ となっております。 22レ担当車掌 きたじい・北須賀 修 神奈川県川崎市高津区 |
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<INCM1.23a@ntkngw556127.kngw.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp> |
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きらぁ/佐藤和弘 2010/05/05 12:06 |
まいどっ!きらぁです。 健康食品のページに飛んでいくのは私だけ? ################ 上町電軌 八尾 きらぁ/佐藤和弘 ################ |
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<INCM1.23a@softbank220034086127.bbtec.net> |
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きんぎょ/中澤寛 2010/04/30 13:25 |
#880で、 > 1次車のとき#734で「片側2ヶ所の扉横の札差には急行と行き先?」と推 >定したのですが、どうも違ったようです。どちらも表は行き先・裏は車体色 >で折り返し時に裏返したのではないかと。 と書きましたが、 今日、ふと思い出して隣の図書館にある「私鉄電車のアルバム2B」を見直 したら、パンタ化後の267号が「急行」のサボを扉横に付けています。ただ、 片側2ヶ所のどちらも「急行」のように見えますが、入庫中の姿なので実際 どうだったのか謎ですし年代の相違もあるでしょうが、そういうサボもあっ たことはあった、と・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/04/30 11:18 |
広告の看板も付き、サボの手直しも済んだので、まずは竣工とします。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 ![]() 【100430-260-3-18.jpg : 78.8KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/04/29 18:54 |
個人的には電車の側面に広告の看板を下げた姿はあまり好きではないです。 が、名鉄モ510の広告がアナハイムではどうも受けたようで?、一緒に出した 260の1次車は急行の札もなかったこともあって、こっちはなぜ無いんだ?、 実車の写真は付けてるじゃないか?、という感じだったので、作ってみまし た・・・ 図柄がある程度判ったのは「清酒金露/キンロ」だけで、他もお酒で揃え ちゃえ!と、それらしくロゴの字を紙に切ってスキャンしたりHPから取っ てきたりしました。 白雪や月桂冠のは無かったと思いますが、ミルウォーキーではそんなこと はバレないでしょう(^^; フォトマットペーパーに縮小印刷し、紙を半分に削いで、t0.1の洋白に周 囲を少し残して薄手の両面テープで貼っています。 両面テープはあれこれ試しましたが、切り端にカスが出たり、剥離を剥が しにくかったり、どうも決定打が見つかりません・・・ #880で一旦貼った側面扉横のサボは、貼ってみると車体色の裏返しのが切 った断面が白いのと表面の隅が擦れて白くなって来たので、切り直してラッ カーを塗って乾燥中です。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 ![]() 【100429-260-3Adboard.jpg : 99.6KB】 |
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