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▼ | 【71】【旧客の館】車歴から辿る東田子の浦事故復旧車の足跡 福11/石倉保則 2005/07/08 08:58 | ![]() |
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【72】オハ35 1314(旧スハ32 266) 福11/石倉保則 2005/07/08 10:57 | ![]() |
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【73】オハフ33 627(旧スハフ32 257) 福11/石倉保則 2005/07/08 11:14 | ![]() |
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【74】オハ35 342(番号変らず) 福11/石倉保則 2005/07/08 11:31 | ![]() |
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【75】オハ35 923(番号変らず) 福11/石倉保則 2005/07/08 11:56 | ![]() |
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【76】スハ42 63(番号変らず) 福11/石倉保則 2005/07/08 12:14 | ![]() |
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福11/石倉保則 2005/07/08 08:58 |
おはようございます。 31レで模型化ネタを出している「東田子の浦事故復旧車」を手元の資料でわかる 範囲で実車の足跡を辿ってみたいと思います。 東田子の浦事故で被災した車両は合計5両。 内訳: スハ32形 1両 スハフ32形 1両 オハ35形 2両 スハ42形 1両 その全車がオハ46形に準じた完全切妻形車体にて復元、一部車両は形式変更及び 改番を行っています。 以下 各車両毎にその足跡を追いかけていきたいと思います。 |
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福11/石倉保則 2005/07/08 10:57 |
まずはスハ32からオハ35に編入されたこの車両から。 1956.03.31 大キト 名古屋工にて復旧・編入 1965.03.31 大ヒメ 改造(高砂工にてオハフ33 1011へ) 同 日 大ミハ 転属 1986.03.31 福フチにて廃車 外見上の特徴: 編入の際オハ35形の最終ナンバーに編入。 このグループでは唯一縱樋が丸パイプで竣工。 緩急車化改造の際、尾灯に折妻車用をそのまま取り付けてい るため、尾灯は正面を向いていない。 |
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福11/石倉保則 2005/07/08 11:14 |
つぎはスハフ32からオハフ33に編入されたこの車両。 1956.03.31 大キト 小倉工にて復旧・編入 1986.03.31 米ヨナにて廃車 外観上の特徴: ほぼオハフ45 100番台に類似した外観を持つ。 のちにアルミサッシ化・軸受のコロ軸受化が施されている。 |
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福11/石倉保則 2005/07/08 11:31 |
ここからオハ35系に入ります。 1941.08.30 (大) 帝車にて新製 1955.05.17 被災 1956.03? 小倉工にて復旧 1979.12.10 福フチにて廃車 特徴: このグループでは損傷の渡合が比較的小さかったものの、他車に合わせて 完全切妻化されたものと考えられる。 この車両は緩急車化改造をされること無くオハ35のまま廃車されています。 |
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福11/石倉保則 2005/07/08 11:56 |
ここから戦後形に入ります。 1947.05.17 大ミハ 日支にて新製 1955.05.17 被災 1956.03? 復旧(施工工場不明) 1964.11.30 大ヒメ 改造(高砂工にてオハフ33 1517へ) 1964.11.30 大ムコ 転属 1987.02.06 福フチにて廃車 特徴: 緩急車化改造時の外観はオハフ33 1011と同じで、折妻車用の尾灯を 取り付けているため、尾灯は正面を向いていない。 戦後形でTR34を履いていたことから緩急車化改造の際、1500番台に 編入されている。 |
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<Mozilla/5.0 (X11; U; Linux i686; en-US; rv:1.7.8) Gecko/20050513 Fedora/1.0.4-...@p5117-ipad25osakakita.osaka.ocn.ne.jp> |
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福11/石倉保則 2005/07/08 12:14 |
最後はスハ43系への過渡期にある車、スハ42形です。 1949.03.31 (新)日支にて新製 1955.05.17 被災 1956.03? 復旧 1979.01.23 大ムコにて廃車 特徴: 台車がTR40である以外オハ46形に酷似しており、容易には 見分けがつき難かったと推測される。 |
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