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▼ | 【113】【京福デオ200】工作再開・ポールの昇降 きんぎょ/中澤寛 2004/09/05 11:40 |
【123】【京福デオ200】塗装・その1 きんぎょ/中澤寛 2004/09/20 18:36 |
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きんぎょ/中澤寛 2004/09/20 18:36 |
吹付け塗装をするのは、何ヶ月ぶりだろうか? 昨晩、洗浄・乾燥させた車体一式を、今朝から塗装し始めました。 窓枠と運転台仕切り板は、薄目のダンボールをその大きさに切り抜いた穴 に填め込んで、マスキングテープで端を留めます。こうすると、ダンボール の厚みの中に入るので、万一塗装中に平らに置いてしまっても、塗装面が安 全です。 車体は、ペーパータオルを介して、逆T字形の木の台に被せ、その他のパ ーツや床板は、それぞれ合板の切れ端等に両面テープで貼っておきます。 まず、マッハの黄色いプライマーを吹き、その後、車体内外は、下塗りに 冷蔵車の白に少々クリームが混じってしまったものを吹きました。白一色に すると、上に塗る色の(今回はベージュと緑ですが)発色が良くなる筈なの で、下塗りはかかせません。 赤なども、真鍮の地に直接塗ったのでは、暗く沈んだ色になってしまい、 赤だけをいくら塗っても、半田付けの所が透けて見えたりします。 また、細かいキズや継ぎ目の隙間などもはっきりするので、パテの補修が し易くなります。上に塗る色によっては、グレーやオレンジも使います。 床板、床下器具、台車枠は、阪急の屋根・床下色の濃いグレーを塗った上 に、薄めのグレー(白+つや消し黒を混ぜたもの)を吹きました。 ポールは、つや消しの黒を吹き、テストのときのケプラーの細糸は付けた ままで、テープでマスキングしています。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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