▼ | 【1926】【こだ運24】総合スレッド 南鉄/宮津覚 2017/05/17 00:38 |
【1934】【こだ運24】信貴電の構成2 南鉄/宮津覚 2017/06/05 23:31 |
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南鉄/宮津覚 2017/06/05 23:31 |
信貴電の有人駅は、私市、生駒市、南生駒、西田原本の4駅で、その他の 駅は無人駅、自動駅又は仮想駅です。折返しなどがある無人駅でも一部の 留置線への入出庫を除き、順番さえ間違えなければスプリングポイントで 発着をこなせる配線です。 交野線で自動駅が2組必要ですので結伝社の資材をよろしくです。 では、枚方市から順次説明します。 枚方市 2面2線で1番線が下り出発線、2番線が上り到着線のほか下りの出発線に もなります。2番線の大阪方に引上げ線があって1番線出発の車両は引き上げ て転線します。引上げ線の隣は1番線からの留置線が2本、ラッシュ時用の 増結車が待機します。 宮之阪 上り本線から手前に分岐する2線のセメントターミナルの貨物側線があります。 セメント貨車は桜井の国鉄線で受け渡しされ専用列車で信貴電全線を走ります。 なお、下り貨物は一旦、枚方市まで行って、引上げ線と1番線で機回しを行い 下り貨物として桜井へ向かいます。次の星ヶ丘は仮想駅です。 村野 2面3線で上り線のみ退避の自動駅です。準急の停車駅。 次の郡津は仮想駅です。 交野市 2面3線で下り線のみ退避の自動駅です。特急、急行、準急の停車駅。 次の信貴電磐船は国鉄片町線河内磐船駅への乗換駅ですが仮想駅です。 私市 史実では、1つ手前の河内森が宅地開発による乗降客の多い駅ですが、ダイヤ 運転の構成上省略で、私市が主要駅として機能します。 2面3線の有人駅で、山線用の留置線もあります。平坦線の区間列車は私市 の駅務員が運転します。中線を使って増解結があります。 急行・準急停車駅で休日は特急も停車してハイキング客の需要に応えています。 山線区間 私市から単線区間で準急は各駅に停車します。私市-妙見東-田原台口(下田原) -南田原-生駒台(小明)-東生駒-生駒市の順で田原台口と生駒台が交換可能な無人 駅のほかは仮想駅です。ここは史実では信貴電が開通できなかった区間ですが、 当時は磐船山系を越える全くの山の中で、近年は宅地開発が進みましたが通勤時 以外は閑散線区です。田原台口、生駒台は平日ラッシュ時のみ急行停車。 東生駒で近鉄奈良線をアンダーパスします。 生駒市 生駒線への直通列車はここでスイッチバックします。 1面2線で生駒線と共用の有人駅です。全列車が停車します。 貨物側線が1線王寺方にあって、一般貨物は生駒-桜井間の運用です。 5番線の奥に留置線が伸びていて特急の増結車が待機します。史実と違って 信貴電は狭軌線なので生駒トンネルへ続く近鉄への連絡線はありません。 次は生駒線です。 つづく 南鉄 |
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