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▼ | 【319】【玉電80】ほそぼそ再開 きんぎょ/中澤寛 2005/06/19 19:28 |
【333】【玉電80】作り直したステップ きんぎょ/中澤寛 2005/07/18 20:41 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/07/18 20:41 |
心を入れかえて作り直した、中央扉下の折畳みステップが出来ました。 折畳んだ状態も、床下に薄く納まっていて、満足出来るものです・・・ 踏み板は、t0.3の網目板で、後に上下作動させるための腕を伸ばし、周囲に 0.9幅の洋白帯板を回し、1.0/0.8のパイプで関節部を付けてあります。 ブランコ状になる軸は、0.8の洋白線を少々細身にヤスって、左右の吊り手 は、0.5洋白線を長い8の字に曲げたものを半田付けしています。この吊り 手は軸の左右に固定されていないと、ステップが折畳めません。 床板裏側には、t0.2洋白をベースにして、左右に1.4幅の帯板を立てて、ス テップを0.8穴でぶら下げたものを、ネジ止めしています。 上下に動かすのは、ステップ後部に付けた1.0/0.5のパイプに通した0.5線 のクランクです。片端が横・戸袋下部に伸びていて、螺旋状の0.5線を外側 に半田付けした2.0のパイプに繋がっています。中央扉の横・下には、この パイプの螺旋をスライドして回転させる鍵穴のような板切れがあり、これで 扉開閉に連動して、クランクが回って、ステップが上下します。 この辺の仕掛けは、京阪80や名鉄510,520と同じです。 当初の予定では、中央扉は実車もそうだったように手動にするつもりでした が、いざ作ってみると、外から手動で開けるのはモーターのドアエンジンで 動かす以上に難しいことが分かりました。扉の取っ手をピンセットなどで摘 むとしても、塗装を剥がしそうですし、何よりもガタツキが大きくてうまく 開閉させるのは、相当調整を要しそうで、屋根裏の前後扉開閉用のラックギ アに繋ぐのが一番簡単・確実そうだったのです。 ステップのついでに、床下機器類もいくつか並べてみました。ホントはステ ップの裏にはエアータンクがあるはずなのですが、どうやって取り付ければ 良いのか、まだ答えが見つからないでいます・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【TKK80-050718.JPG : 92.7KB】 |
TKK80-050718.JPG |
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