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▼ | 【319】【玉電80】ほそぼそ再開 きんぎょ/中澤寛 2005/06/19 19:28 |
【344】【玉電80】インサイドギア・続 きんぎょ/中澤寛 2005/08/13 20:14 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/08/13 20:14 |
作り直したインサイドギアですが、どうもしくじったようです・・・ 0.25モジュールのギアに交換した連動ギア部分は、多分問題ないと思うのですが、 走らせてみると、進行方向を変えて走り始めるときに、何か引っ掛かる感じ がすることが多く、時には走り始めてくれませんでした。 ウォームギア部分には、フクシマ製FMギアのボックスを使っていましたが、ここが上下左 右に振れてしまうのが、1つの原因らしいです。 ギアボックスをフレーム内部に押えつけるやり方がうまくなかったようです。 しかも分解組立を繰り返したら、留めネジの1つの雌ネジ部がちぎれてしまい ました。FMギアのここの部分はコンパクト過ぎます。 ちゃんと走れないのでは仕方が無いので、再度、作り直しにかかりました。 ギアボックスは、今回IMONギアを1軸分切って使うことにしました。ボックス形状が 箱型なので、フレーム内に支持し易いですし、上下に分解出来る構造であるのも 後々の保守が楽です。ギア比が13:1なのも、路面向きでいいです。 車軸・タイヤ共、日光の圧入スポーク車輪と同サイズ(物も同じ?)のようです。 連動ギアは、前回と同じだるまや製の縦割り、フレーム部は、洋白t0.8です。 ※訂正:だるまや製ギア20枚歯の穴は、2.4mmでなく、正しくは3.0mmでした。 もう1つ気に入らないことがありました。車輪が10.5と大きいのに、軸距 17mmと短いため、普通に左右台車枠をつなぐ枕梁の上部のセンターピン、特にウォ ーム軸を逃げるため高くなっているセンターピン位置で車体を支えたのでは、前後 方向の振れが大きくなって、うまく粘着力が伝わりません。 これを解決するには、センターピン位置・心皿を下げるしかありません。 軸距20mmの京津80や阪国金魚鉢の台車は改造済みで、効果があることは判っ ていたので、最初からそのように作ればよかったのですが・・・ 添付の画像のように、床上に凸形のセンターピン部分を立てます。センターはネジでな く、ユニトラックの分岐をバラしたときの発生品を使いました。 左右の台車枠は、インサイドギアのフレームの裏側でつながっていて、車軸端が台車 枠に入っているだけで、動力側台車枠には車体重量が掛っていません。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【TKK80-050813.JPG : 75.5KB】 |
TKK80-050813.JPG |
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