▼ | 【476】【自由型】準星急行モ430形その1 片岡久雄 2006/05/28 10:38 |
【477】【自由型】準星急行モ430形その2 片岡久雄 2006/05/28 10:56 |
【478】【自由型】準星急行モ430形その3 片岡久雄 2006/05/28 11:19 |
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片岡久雄 2006/05/28 10:56 |
▼今回製作するモ430形は、川沿電鉄開業に用意した車両の設定です。 車両番号と、形式の改訂された設定は、奈良電デハボ1000なんですが、 形態的には京阪のストリームライナー一族の1200形となっていて 寸法的には全く同一となっています。 これをペーパー、1/87で製作。 ▼今回添付しているのは最初に作ったボディで、元々これはワタシが 近鉄の京都線特急車をシリーズでつくる計画があり、狭い車体での 動力や内装の取り回しをどうしようかと考え、手を動かしたものです。 屋根が開いているのは、窓セルやシートを上から入れる工作法にしようと 思ったのですが、作業しているうちにダイソーで買った工作用ヒノキ棒が 湿気を吸って大変形し、画像のような見苦しい状態になりました。 ▼で、このボディは「塗装パターンその他検討用」に転用することで放棄し、 新たにコーナンヘ行って購入したヒノキ棒で二代目のボディを製作中です。 【1200mokei.jpg : 70.8KB】 |
1200mokei.jpg |
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片岡久雄 2006/05/28 11:19 |
▼コーナンで買ったヒノキ棒は五月になって急に暖かくなった天候でも 安定している品質の良いもので、新規製作しているボディは添付画像の ように実に各部がぴっちりと決まった美しい仕上がりになりました。 そして屋根部分も工法変更。 複数の板材を組み合わせカンナで整形。 ▼添付画像はフィギュア用の肌色サフェーサーを吹いた後の姿ですが、 ちょっと厚く吹きすぎたようです。 ペーパーでこそこそ修正中。(^^; ▼今回は京阪1200、奈良電デハボ1000の外見的共通点である、 側板に対し、僅かに大きな寸法の屋根形状再現を試みています。 近鉄なら、名古屋線にこういう屋根の旧型車が居たと思うんですが、 これってどういう名前なんでしょうね? 貼り付け屋根? ▼床板は下部の補強財を側板裾から5ミリ上がった位置に取り付け、 3ミリ厚のヒノキ板をこれもピッタリと収まるように整形して床板とし、 台車は日光のボールドウィン。 これでレールに乗せることが出来ました。 【430-1.jpg : 70.1KB】 |
430-1.jpg |
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