▼ | 【887】【P-4,P-5】住友製台車組立・1 きんぎょ/中澤寛 2010/06/03 14:41 |
【891】【P-4】上周りの組立1・その3 きんぎょ/中澤寛 2010/06/08 22:01 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/06/08 22:01 |
まず、車体側板Cと、側板裏板Dの下から切り取った台枠部分の間に挟む 帯板をt0.8洋白から2mm幅で切り出しました。長さが143mmも必要なので、と てもそんな長さは手作業で切れません。t0.8洋白を縦に立てて、丸鋸を横に XYテーブル上で動かして、少しずつじわじわと切って行きます・・・ 車体側板Cの下裏側の扉開口部に合わせて、この帯板を半田付け。側板の 下縁から僅かに上に引っ込んでくれて、ちょうど良い幅になっています。 側板裏板Dの上半・窓部分は、前後の運転台窓と客室窓中央部に分断され ています。それぞれの窓上に3枚重ねする屋根板F・Gに挿し込む突起が付 いているので、正しい位置に貼らないと屋根板が被さりません。 P-4・P-5は乗務員室扉がないためでしょうか、運転台窓の下に2列の手摺 があり、その下の台枠にはサイドステップがあります。サイドステップはロ ストのパーツが入っていますが、手摺は穴だけが側板C裏板Dの開けられて います。真鍮線など無く、説明も何もありませんが、位置合わせに使うには 丁度良いので、0.3SUS線を挿して半田付けしました。SUS線を挿せば 折角の小穴が半田で埋まることもありません。 前後の運転台窓部分が貼れたら、客室窓中央部は屋根板に挿して位置を確 かめて半田付けでOKです。 その後、裏板から切り取った台枠部分を帯板の裏に半田付けし、扉開口部 の下に0.6真鍮線で靴摺?を付けました。にせ電ですから、阪急時代の扉下 に飛び出しているステップは折角のロストパーツですが付けません・・・ *** きんぎょ/中澤 寛/東日本電軌・煉瓦坂軌道線 東京/多摩 *** 【100608P4-Body1_3.jpg : 96.4KB】 |
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