▼ | 【887】【P-4,P-5】住友製台車組立・1 きんぎょ/中澤寛 2010/06/03 14:41 |
【917】【P-4,P-5】デコーダとリレーの基板 きんぎょ/中澤寛 2010/08/27 09:47 |
【918】【P-4,P-5】デコーダ基板の接続 きんぎょ/中澤寛 2010/08/30 08:44 |
【919】【P-4,P-5】デコーダ基板の接続・2 きんぎょ/中澤寛 2010/08/30 16:14 |
【943】Re:【P-4,P-5】デコーダとリレーの基板 きんぎょ/中澤寛 2010/10/12 09:58 |
【954】【P-4,P-5】ツェナーダイオードを増設 きんぎょ/中澤寛 2010/11/22 14:28 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/08/27 09:47 |
ドアエンジンも無事屋根裏に納まって、後いくつかパーツを接着するだけ となったので、電装関係に入り、デコーダとリレーの基板を作りました。 今回は、床下機器(#901,#910)の中間に17×50mm高さも9mm程のスペースを 確保したので、基板上の納まりに余裕があります。 左右の扉開閉だけで、ポール昇降などをしないので、デコーダはDZ143や 先日入手したDN143IPでもファンクション数は足りますが、もっとスペース が厳しいものに取っておくことにして、京津線260の3次車と同じDH165IPを 使うことにしました。8ピン接続で交換が容易なデコーダですが、種類をま とめた方が予備が少なくて済みます。DN143IPとDH165IPはどちらも8ピンで ファンクション出力取出しは半田付けが必要ですが、形・大きさが違うので 共用化は難しそうです。 ガラスコンポジットの汎用基板の上に、DH165IPデコーダを挿す8ピンとフ ァンクション1,2用の2ピンのICピン、OMRON-G6Kリレーを2つ、前後に接続 用の1.4ネジ穴を切った洋白端子、中央左右に室内への接続用として0.5燐青 銅線を4本ずつ取り付け。 ファンクション出力:白黄緑紫には33Ωチップ抵抗、走行出力:橙灰には 0.35Aポリスイッチをそれぞれ介して、AWG32耐熱ワイヤで配線。 リレーのコイル+−間のダイオードには、表面実装型を使いました。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【100827P4P5-DecoderRelay.JPG : 111.9KB】 |
100827P4P5-DecoderRelay.JPG |
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@113x36x222x199.ap113.ftth.ucom.ne.jp> |
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きんぎょ/中澤寛 2010/08/30 08:44 |
デコーダとリレーの基板中央左右から室内への接続用として出した0.5燐青 銅線を上へ曲げ、左右扉の室内側戸袋とその間の客窓下の内壁(#899,#908)の 中央にこの燐青銅線を受ける接点を付けました。 汎用基板を切ってエポキシで貼った上にt0.1燐青銅板の帯を半田付けして、 室内側の0.5線が当たる方の境い目の切り込みを入れて、エポキシを浸透させ た和紙を挿しこみ接着して誤接続を防止しました。 床下からの0.5燐青銅線の長さは5mm程で弾性は期待出来ないので、内壁接 点側のt0.1燐青銅板を下から上へU字に曲げて浮かせてあります。 エポキシ接着のついでに、まだ付けていなかった車体上周りのソフトメタ ルパーツ、フューズ箱・ベンチレ−タ等も付けてしまいました。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【100830P4P5-Contact.jpg : 86.9KB】 |
100830P4P5-Contact.jpg |
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@113x36x222x199.ap113.ftth.ucom.ne.jp> |
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きんぎょ/中澤寛 2010/08/30 16:14 |
デコーダとリレーの基板前後に付けた接続用端子と台車周りとを結びます。 動力台車の絶縁車輪4輪からの集電は、U形に下がったセンターピン外側に 貼った接点に来ていますので(#887)、これを床板裏側で受けてデコーダ基板 の端子へ接続するために、t0.1燐青銅板をエポキシを滲み込ませた和紙に載 せてカプトンテープで貼ったものを作りました。 最初t0.1銅板を使ったら1.4ネジで端子に留める所が切れてしまいそうだっ たので作り直ししました。 走行用モータから出るワイヤの先にはt0.1燐青銅板を切ったラグ板のよう な小片を半田付けして、デコーダ基板の端子へネジ留め。 非動力台車(#888)のセンターピン台座との接続も動力台車側と同じような ものを作って接続。 ここまで済むと、デコーダを基板に挿せば走行テストが出来ます・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【100830P4P5-RedBlack5.jpg : 113.6KB】 |
100830P4P5-RedBlack5.jpg |
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@113x36x222x199.ap113.ftth.ucom.ne.jp> |
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きんぎょ/中澤寛 2010/10/12 09:58 |
0.35Aポリスイッチでは、走行不能になりました・・・ P-4の方は、0.5Aのチップ型のを購入して交換しています。 P-5は、0.35Aに0.25Aのを並列に増設してみました。 並列にしてやれば、トリップ電流値をプラス出来るようです。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@113x36x222x199.ap113.ftth.ucom.ne.jp> |
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きんぎょ/中澤寛 2010/11/22 14:28 |
TMS12月号の京津線260形3次車の記事で「2719Wは定格が12Vでなく9Vのよ うで、デコーダの最大電圧CV05の値を約70%の180(省略値255=100%)に設 定」と書いちゃったんですが、根津達也さんの「DCCマニュアル2009」にあ るように、パルス出力なので、CV05では出力電圧を変えることにはならず、 正しい対策ではありませんでした。 ということで、1Wのツェナー・ダイオードを通販で入手・・・ #917のデコーダとリレーの基板にツェナーダイオードを増設しました。 走行出力:橙灰の後に入れたポリスイッチは#943で0.5Aに交換していまし たが、その後へ2.2Vの1Wツェナーを追加しました。 ちょうどうまく基板とDH165IPデコーダの隙間に納まってくれました。 ツェナーの降圧電圧分2.2V+1V分下がる計算で、これなら2719Wモータが 定格9Vだとしても大丈夫なはずです・・・ デコーダの最大電圧設定CV05他はゼロに戻しています。 走らせてみると、当然のことながら速度が落ちました。速すぎて危険なよ りはいいか?、特に屋根裏のドアエンジンのモータ交換はしたくないので。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【101121P4P5-ZenerDiode.jpg : 87.6KB】 |
101121P4P5-ZenerDiode.jpg |
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@113x36x222x199.ap113.ftth.ucom.ne.jp> |