▼ | 【887】【P-4,P-5】住友製台車組立・1 きんぎょ/中澤寛 2010/06/03 14:41 |
【938】【P-4,P-5】組み立て・その2 きんぎょ/中澤寛 2010/10/03 12:32 |
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きんぎょ/中澤寛 2010/10/03 12:32 |
#921で作った配線用基板の端にライトからの配線を半田付け。出来るだけ 屋根裏の隙間に押し込む余分のワイヤが短くなるようにすると、半田付けを 室内で行なうことになり、挟んだままに出来るピンセットを駆使して外側か ら挿し込んだり、まるで外科手術のようになります・・・ ワイヤが全部付いたら基板を屋根裏に押し込み、ポールを取り付けてしま います。扉を入れて、ドアエンジン部を取り付け、戸袋〜客窓下内壁に基板 から出ている#926で作り直した接点を付けて、側板内側のアングルにネジ留 め。ドアエンジンが動くか確認してから、#916の扉を動かす0.5洋白線を付 け、扉も動くか確認します。今回の構成は、上周りの接点へDCを流すと、ラ イトも扉開閉も簡単に確認が出来るので大変楽です。 #920の室内灯LED基板は、ドア用モータの上に嵌めるように被せてカプト ンテープで貼ります。 点灯確認中にまたまたLEDを焼損! 室内灯基板の端にカプトンを貼って 絶縁していた筈が破けていて、車体と短絡していたのに気付かず、+側青 端子と車体にDC12Vを直接掛けてしまったら、ボッと一瞬で燃え尽き・・・ 泣く泣くトレペを剥がして電球色LEDを4個付け直し。基板の端は厚紙で 伸ばし、直接t0.1燐青銅が行かないように絶縁対策改良。 妻面周りの窓ガラスは、t0.3透明アクリルを窓下だけの内張でつないでか ら内側に貼り付けたものの、P-5では上端に隙間が出来たりうまくいかない ので、透明アクリルを直接貼って、窓下内張は別途貼り付けにしました。 #935の運転台機器は窓下の内張にエポキシ接着しています。 組み立てが終わって、さてDCCで構内試運転。ですが、P-5の17号のほうが どうも走りが悪く、一寸走ると速度が落ちて停まってしまいます。扉の開閉 も弱々しく、デコーダ基板のポリスイッチの容量が足りない感じです。 基板を外して、0.35Aのリセッタブルフューズの横に、もう1つ0.25Aのを 並列に増設しました。並列に使うと限界容量が増設出来るのだそうです。 調子は上々で、走りの勢いがとてもよくなりました。 ケプラーの鮎つり用ハナカン糸で、ポールに紐を付けて前面中央窓下の取 っ手(#896)に結びました。が、この細い糸でも弾力があり過ぎて、下がって いるときの紐の弛みは余り実感的ではないのが残念です・・・ 行先票を作りました・・・「川西二勢口/妙見口間」にしてあります(^^; Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【101001P4P5-Wiring.jpg : 139.6KB】 |
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