揺れた棚から落下した車両の復旧は・・・、ぽちぽち進めています。
主に塗装の損傷なので、部分的なものはタッチアップで済みますが、一寸広
めの所はパテを盛って周囲をマスキングして吹付し直ししたりしてます。
模型を並べていたガラスのショウケースそのものは耐震用突っ張り棒のお
かげで無事だったのですが、棚上の車両は前後の隙間からボロボロ下へ落ち
ていったのでした。
まだ今後も余震?それ以上も?あるかも知れないので、どんな対策が出来
るか乏しい知恵を絞ってみたのですが・・・ 幅1.2、高さ1.5mにガラスの
棚板が5枚ありますが、奥4cm手前9cmの棚板前後の隙間から落ちたのです。
最初は、透明な材質のアングルを前後に付けようか?と考えましたが、隙間
が無ければいいんだろうと、2mm厚の透明アクリル(正確にはエッジカラー
グリーン・ガラス風の感じのもの)を前後一杯になるよう載せてみました。
今まで無かった手前まで透明な板が出っ張ったので、手をぶつけたりする
恐れがあり、縁にはチークかマホガニーの細角材を貼り付けてあります。
アクリル板は安くないので、とりあえず上から3段だけ施工済です。4段目
は線路板を並べようという計画があって、空き地になっています。前後一杯
に拡げるとR150が敷けそうなのです。
Trolley Model Train ======================
東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩
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