私の場合は長らく福知山線沿線に住んでいたので、
1、キハ80系のうち、キハ82同士が顔を突き合わせる列車。
これは特急「まつかぜ」が全列車キハ80系で運転されていた頃になります。
基本編成はキロとキシが組み込まれた7連、付属編成は基本編成からキシを
抜いた6連の合計13連で運転され、基本編成は博多まで、付属編成は鳥取で
折り返していました。
昭和40年代の山陽特急「かもめ」「みどり」「なは・日向」等もこの組み合
わせでした。
2、一般型客車(荷物・郵便車含む)ばかり10連以上の列車。
実際プラットフォームの有効長の短い駅で1、2両はみ出すくらい長い列車
というのがありましたので。
…といったところでしょうか。
一般型客車で編成を組んだ場合、必ずしも「洗面所の向きが揃っていない」とか
「車掌室が編成の外側を向い」ていなかったりするのも「固定編成にはない」面
白さがありましたね。
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