▼ | 【218】ポイントの制御方法 ぴぃたろ/佐藤弘和 2008/05/16 21:50 |
【219】RE: ポイントの制御方法 真水博之 2008/05/16 22:44 |
【222】Re:RE: ポイントの制御方法 ぴぃたろ/佐藤弘和 2008/05/17 11:22 |
【226】Re2:RE: ポイントの制御方法 真水博之 2008/05/18 10:08 |
【227】Re:Re2:RE: ポイントの制御方法 ぴぃたろ/佐藤弘和 2008/05/18 12:55 |
【228】Re2:Re2:RE: ポイントの制御方法 真水博之 2008/05/18 22:07 |
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真水博之 2008/05/16 22:44 |
一応、助役の真水です。 >出来ますよねぇ・・・ パターンが決まっているのであれば、論理回路を組めばどのようにでもできますが、 できるだけ簡単にとなると、いろいろ工夫がいるのではないかと思います。 >あと、コレでポイントマシンがUNITRACKなどの直流2線式マシンだったら >どうしようか・・・というのが解りません。コンデンサ方式って極性変わる >から無理ですよねぇ。 >UNITRACKでモジュール作成されている方、どのように操作盤作られてます? 直流式のポイントマシンとまったく同じ動作をするリレーというのが世の中にはありまして、 普通、1巻ラッチングリレーとか呼んでます。 で、電子部品メーカーのサイトを探すと、回路例が出てたりします。 オムロンの場合、 https://www.omron.co.jp/ecb/products/pry/ry_chuui.html の「プリント基板用リレー 共通の注意事項(673KB) 」の中のB-40ページの最後にあります。 これだと、単純な、直流のON・OFFでポイントマシンを切り替えられますよ。 ちなみに、私の場合、UNITRACKで、電源12V、R=300Ω、C=3300μF、Trに2SC1815を使用して 動作しました。 私も、アナログ回路は強くないので、トランジスタの定格を超えているかも知れませんが・・・ 信通区助役 真水 博之/さいたま市南区 |
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ぴぃたろ/佐藤弘和 2008/05/17 11:22 |
真水さん、いつもお世話になります。 >オムロンの場合、 >https://www.omron.co.jp/ecb/products/pry/ry_chuui.html >の「プリント基板用リレー 共通の注意事項(673KB) 」の中のB-40ページの最後にあります。 >これだと、単純な、直流のON・OFFでポイントマシンを切り替えられますよ。 >ちなみに、私の場合、UNITRACKで、電源12V、R=300Ω、C=3300μF、Trに2SC1815を使用して >動作しました。 ・・・トランジスタですか・・・ぴぃたろにとってはコンデンサ同様、新しい素子です・・・ (というか、ダイオードと抵抗、リレーぐらいしか使ったこと無い・・・) 勉強のため、上記の記事を元に図を書いて、動作を日本語化\(^^)/ 1.SWを入れると、Cに電流が流れ、ポイントマシンが動作する。しばらくするとCが充電され、 ポイントマシンには電気が流れなくなる。 同時にTRにも電流が流れるが、増幅された電流はD2を通って戻る(関係ない)。 2.SWを切ると、CからTRに電流が流れ、増幅された電流がポイントマシンを逆に動作させる。 ・・・合ってますかねぇ・・・ていうかオムロンの文章そのままですな(^^;)。 Rは何のためにあるんだろう。TRへの電流を抑えるため? トランジスタって発熱するんでしたっけ? 会議室のレベルを一人で低下させている ぴぃたろ/佐藤弘和@上尾基地 【EScad1.jpg : 42.0KB】 |
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真水博之 2008/05/18 10:08 |
>タイトル: Re2:RE: ポイントの制御方法 私もよくわからないんですが、多分こうだろうという推測を・・・ >1.SWを入れると、Cに電流が流れ、ポイントマシンが動作する。しばらくするとCが充電され、 > ポイントマシンには電気が流れなくなる。 > 同時にTRにも電流が流れるが、増幅された電流はD2を通って戻る(関係ない)。 前半はそうですが、後半は違うと思います。 トランジスタには、いくつか種類がありますが、ここでは、左側から下側へ電流を流すと、上側から 下側へ大きな電流が流れるというものです。 1.の状態では、Rは+と−の線を直結していますので抵抗値に応じた電流が流れていますが、 −につながっている線は0Vですから、TRの左側と下側の間の電圧の差は0Vで電流が流れません。 したがって、上側から下側へも流れない、つまり、TR部分は断線しているのと同じような状態になります。 >2.SWを切ると、CからTRに電流が流れ、増幅された電流がポイントマシンを逆に動作させる。 2.の場合、まずC→R→TR左→TR下→ポイントマシン→Cという順序で小さな電流が流れ、それにより、 TRが上側から下側へ大きな電流を流すようになります。そうすると、C→TR上→TR下→ポイントマシン→C の順序で大きな電流が流れるのでポイントマシンが作動します。 ・・・ということではないでしょうか。 >トランジスタって発熱するんでしたっけ? トランジスタにはCの放電の間(=ポイントマシンの動作の間)しか電流が流れませんので、一瞬ですから、 たいした発熱量ではないと思います。 私としては、Cの放電時の電圧がどれくらいになるかが計算できないので、それがTRの定格を超えていないか がちょっと心配です。 普通のリレーならコイルの抵抗値とかが決まっていて、計算もできるのでしょうけど、ポイントマシンは、 どうなんでしょうね。結構ばらつきがありそうな。 電子回路の出力を使うのではなく、直接人間が操作するなら、浜ちゃんの方法のほうが簡単ですね。 信通区助役 真水 博之/さいたま市南区 |
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ぴぃたろ/佐藤弘和 2008/05/18 12:55 |
真水さん、こんにちわ。解説ありがとうございます。 トランジスタのエミッタとコレクタの位置を間違えていましたね(^^;) >電子回路の出力を使うのではなく、直接人間が操作するなら、浜ちゃんの方法のほうが簡単ですね。 電子回路の出力なら、ONかOFFかのほうが制御が楽・・・ということでしょうか。 今回の自動切換えポイント回路がこれなんですかね? とりあえず、浜ちゃんご指南の方法で進めたいと思います。 トランジスタのお勉強が出来て、ひとつ身になりました。 ありがとうございました。 ぴぃたろ/佐藤弘和@上尾基地 |
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真水博之 2008/05/18 22:07 |
>電子回路の出力なら、ONかOFFかのほうが制御が楽・・・ということでしょうか。 そうですね。論理回路の場合でいえば、回路の出力は、−の線に対して+の線の電圧が、 ONのとき決められた電圧(使用するICの種類によります)になり、OFFの時0Vですから、 それをトランジスタに入れれば、ポイントマシン駆動用の電流のON・OFFはすぐにできます。 一方、浜ちゃんの回路の場合は、ON・OFFではなく、回路の切り替えであり、さらにその 極性が変わるのですから、ちょっと複雑になりそうです。 トランジスタを2個直列にして、それぞれのベースに対し、どちらかがON、他方がOFFに なるように電流が入る回路にしないといけないのかな。一瞬でも両方同時にONになると、 トランジスタが壊れますね。 あるいは、リレーをひとつ入れるとか。でも、ポイントマシンがリレーみたいなものですから、 リレーでリレーを制御すると言うのも・・・ >今回の自動切換えポイント回路がこれなんですかね? はい、実はそうだったりします。 信通区助役 真水 博之/さいたま市南区 |
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