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▼ | 【319】【玉電80】ほそぼそ再開 きんぎょ/中澤寛 2005/06/19 19:28 | ![]() ![]() |
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【322】【玉電80】扉が3枚だけ きんぎょ/中澤寛 2005/06/26 22:39 | ![]() ![]() |
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【324】【玉電80】両端扉の連動 きんぎょ/中澤寛 2005/06/28 23:52 | ![]() |
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【325】【玉電80】両端扉の連動・2 きんぎょ/中澤寛 2005/06/30 22:37 | ![]() ![]() |
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【326】【玉電80】扉が6枚 きんぎょ/中澤寛 2005/07/07 01:04 | ![]() |
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【328】【玉電80】中央扉とステップ きんぎょ/中澤寛 2005/07/10 22:47 | ![]() ![]() |
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【331】RE:【玉電80】中央扉とステップ きんぎょ/中澤寛 2005/07/16 01:24 | ![]() |
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【333】【玉電80】作り直したステップ きんぎょ/中澤寛 2005/07/18 20:41 | ![]() ![]() |
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【334】【玉電80】床下機器の接着 きんぎょ/中澤寛 2005/07/19 23:36 | ![]() |
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【336】【玉電80】ディテールなど きんぎょ/中澤寛 2005/07/23 22:16 | ![]() |
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【341】【玉電80】デコーダが・・・ きんぎょ/中澤寛 2005/07/29 23:54 | ![]() |
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【342】【玉電80】デコーダが・2 きんぎょ/中澤寛 2005/08/02 21:56 | ![]() ![]() |
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【343】【玉電80】インサイドギア きんぎょ/中澤寛 2005/08/08 23:17 | ![]() ![]() |
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【344】【玉電80】インサイドギア・続 きんぎょ/中澤寛 2005/08/13 20:14 | ![]() ![]() |
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【345】【玉電80】ライトの配線 きんぎょ/中澤寛 2005/08/15 00:02 | ![]() ![]() |
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【346】【玉電80】ライトの配線その2 きんぎょ/中澤寛 2005/08/15 23:56 | ![]() |
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【350】【玉電80】ライト配線用接点 きんぎょ/中澤寛 2005/08/20 00:33 | ![]() ![]() |
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【347】【玉電80】デコーダのこと きんぎょ/中澤寛 2005/08/16 08:42 | ![]() |
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【348】【玉電80】落とし穴が きんぎょ/中澤寛 2005/08/18 23:56 | ![]() |
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【349】【玉電80】リマッピング きんぎょ/中澤寛 2005/08/19 10:02 | ![]() ![]() |
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【351】【玉電80】T.K.K.の標記 きんぎょ/中澤寛 2005/08/22 22:06 | ![]() ![]() |
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【353】【玉電80】塗装準備中 きんぎょ/中澤寛 2005/08/27 11:58 | ![]() |
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【356】【玉電80】塗装中 きんぎょ/中澤寛 2005/08/28 21:02 | ![]() |
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【361】【玉電80】塗装完了・組立調整中 きんぎょ/中澤寛 2005/09/06 01:14 | ![]() |
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【362】【玉電80】上周りディテールなど きんぎょ/中澤寛 2005/09/07 22:07 | ![]() ![]() |
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【363】Re:【玉電80】上周りディテールなど 土竜/関口一孝 2005/09/08 09:29 | ![]() |
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【364】Re:【玉電80】上周りディテールなど きんぎょ/中澤寛 2005/09/08 23:34 | ![]() ![]() |
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【365】【玉電80】これにて竣工 きんぎょ/中澤寛 2005/09/10 21:24 | ![]() ![]() |
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【367】【玉電80】走行用モーター交換 きんぎょ/中澤寛 2005/10/02 18:53 | ![]() |
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【619】【玉電80】走行不調改良 きんぎょ/中澤寛 2007/09/24 15:49 | ![]() ![]() |
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【650】【玉電80】走行不調改良・2 きんぎょ/中澤寛 2008/01/01 12:43 | ![]() ![]() |
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きんぎょ/中澤寛 2005/06/19 19:28 |
先月、非動力側台車の集電改良・銅パイプ化をしてから、また工作が止まっ ていた、あまみやキット改造の玉電80ですが、ようやく次に進んで、扉を 内側で支える、天井+戸袋部分の内側の壁?が建ちました。 t0.3洋白板をL字形に折り曲げた、大きなアングル状のものを切ったり曲げ たりした後で、床板にネジ止めして、既にここまでは出来ていた車体外側の 中に入れて、外から窓の内側をマーカーペンでなぞって、窓部分を切り抜き ました。 まだ、左右両側の板は別々で、中央部はセロファンテープで仮止めです。 この上に扉を載せるのですが・・・ さて、どういう構造で行くか、まだ、 あれこれ考えているようなところなので、まだまだ先は長いかも? Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【TKK80-050619.JPG : 27.3KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/06/26 22:39 |
扉が、片側3枚だけですが、ぶら下がりました。 まだ屋根裏で両端扉を連動させる仕掛けが出来ていないので、 モーターで開閉させられるのは、1枚だけですが、開閉出来ます。 中央扉は、手動の予定で、この扉には下に連動して降りるステップを 付けます。 戸袋部の窓に入れるガラス(t0.3アクリルの予定)の厚みを考えると、 どうしても扉がスケール以上に奥まってしまうのが、いつものことな がら、悩みの種になります・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 ![]() 【TKK80-050626.jpg : 32.9KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/06/28 23:52 |
両端・運転台脇の扉は、DCCファンクション〜リレーをかまして、ドアエ ンジン(キドマイティ)で自動開閉しますが、ドアエンジン部分を前後左右分4基 も入れるのは厳しいので、左右は別々としても、前後の2枚は屋根裏で連動 させます。 最初の計画では、今回、ステンレスの鎖を使おうかと企んだのですが、寸法 的に無理なようで、あっさりこの案はボツになって、京阪80や阪国金魚鉢 のときと同じく、ラックギア+平歯車+ラックギアで、連動+方向転換させ ることになりそうです。 小さめの平歯車があったので、ラックギア2本外側の幅は10mm程度で納まる 予定で、2×3×2のチャンネル材の内側をスライドさせます。 今夜の工作は、ラックギア付きの棒材削りだけでオシマイ・・・ ラックギアって、不思議ですねぇ、歯の方向に厚みを詰めると、反って来る んですね・・・ ソウイウモノラシイ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/06/30 22:37 |
ラックギアと平ギアを組み合わせて、両端の扉が連動して開閉するように なりました・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【TKK80-050630.JPG : 51.0KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/07/07 01:04 |
扉が両側とも、合計6枚吊り下がりました。 両端扉・運転台横出入り口は、左右ともドアエンジン開閉するようになりま した。エンジン部分は2年前に完成していたので、やっとここまで来たか! 、何とか今年中には竣工出来そうです。 中央扉は、実車の原型の場合、駅員配置駅のみ外側から手動開閉でしたので 模型も手動にします。ただし、連動して上下するステップは、何とかして動 かせるようにしようと考えています・・・ ステップを連動させても、今のまま、車体を傾けるとスルスル開閉出来るよ うならば、上々なんですけどね・・・ 次の工程としては、中央扉に大きめのコの字型の取っ手と、走行中に自然に 開いてしまわないようにラッチを取り付けましょう。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/07/10 22:47 |
今日、代々木の青少年センターで工作会があり、中央扉の下に、片側だけ、 しかもまだ扉開閉とは連動していませんが、折りたたみステップが付きまし た・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【TKK80-050710.JPG : 33.6KB】 |
![]() TKK80-050710.JPG |
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きんぎょ/中澤寛 2005/07/16 01:24 |
アップしたステップの画像をアップで見ると・・・ うむむむ・・・、どうもイマイチですねぇ ステップを吊り下げている腕が、0.8線を曲げただけなのが、どうにも チャチくって、我慢出来ません。 折畳んだときに、薄く床下に貼り付いた感じにならないのも、どうも・・・ で、気に入らなければ、いくらでも作り直しが出来るのが、ここの世界の いいところなんで、心を入れかえて、もうチョイとマシなのを作り始めて います。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/07/18 20:41 |
心を入れかえて作り直した、中央扉下の折畳みステップが出来ました。 折畳んだ状態も、床下に薄く納まっていて、満足出来るものです・・・ 踏み板は、t0.3の網目板で、後に上下作動させるための腕を伸ばし、周囲に 0.9幅の洋白帯板を回し、1.0/0.8のパイプで関節部を付けてあります。 ブランコ状になる軸は、0.8の洋白線を少々細身にヤスって、左右の吊り手 は、0.5洋白線を長い8の字に曲げたものを半田付けしています。この吊り 手は軸の左右に固定されていないと、ステップが折畳めません。 床板裏側には、t0.2洋白をベースにして、左右に1.4幅の帯板を立てて、ス テップを0.8穴でぶら下げたものを、ネジ止めしています。 上下に動かすのは、ステップ後部に付けた1.0/0.5のパイプに通した0.5線 のクランクです。片端が横・戸袋下部に伸びていて、螺旋状の0.5線を外側 に半田付けした2.0のパイプに繋がっています。中央扉の横・下には、この パイプの螺旋をスライドして回転させる鍵穴のような板切れがあり、これで 扉開閉に連動して、クランクが回って、ステップが上下します。 この辺の仕掛けは、京阪80や名鉄510,520と同じです。 当初の予定では、中央扉は実車もそうだったように手動にするつもりでした が、いざ作ってみると、外から手動で開けるのはモーターのドアエンジンで 動かす以上に難しいことが分かりました。扉の取っ手をピンセットなどで摘 むとしても、塗装を剥がしそうですし、何よりもガタツキが大きくてうまく 開閉させるのは、相当調整を要しそうで、屋根裏の前後扉開閉用のラックギ アに繋ぐのが一番簡単・確実そうだったのです。 ステップのついでに、床下機器類もいくつか並べてみました。ホントはステ ップの裏にはエアータンクがあるはずなのですが、どうやって取り付ければ 良いのか、まだ答えが見つからないでいます・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【TKK80-050718.JPG : 92.7KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/07/19 23:36 |
#333でアップした中央扉下のステップの画像に一緒に写っている床下機器類は、 抵抗器以外は、元々のキットに入っていたものです。 ブレーキシリンダは真鍮ロスト製だったので、縦に切ってt0.2板に半田付けして、 走行用モーターの脇にネジ止めしています。 他のものはソフトメタルだったので、t0.2〜0.3の洋白板にエポキシ接着したのですが これがポロポロ取れちゃうんですね・・・ 6コの内、4コ取れてしまい、気が短いもので、低温ハンダで付けてしまいまし た。洋白とエポキシって、相性があまり良くないのでしょうか? 剥がれたのを見ると、ソフトメタル側には、エポキシ接着剤はしっかり固まっていま す。接着前の洗浄乾燥が足りなかったのでしょうかね? Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/07/23 22:16 |
今日の東京地方は、地震などあったものの、そんなに暑くなく、半田付けも 捗っています。 扉とステップの区切りがついたので、・・・ ドアエンジン部の長ネジ+ナ ット機構が、実はちょっと不調だったけれど、これも調整が済んで、・・・ 中休みで、いろいろ飾りつけを遊んでいます。 まずは、扉下の靴ずり、というのでしょうか、アレを網目板を折り曲げた角 部分を細く切ったアングル材で取り付けました。 あとは、前後扉の内側・車内の踏み段、斜めになっていて、2段あります。 半田付けが楽なように、継ぎ目を少なく=折り曲げのt0.3の洋白1ピースで縦 横を、それとt0.4網目板2枚の組み合わせで、床板の切り込み部分に付けま した。よく見ると、ちょっと斜めになってしまった箇所もありますが・・・ 車内の内張り=扉開閉のラックギアなど一式が載った天井+戸袋他に、帯板 で縁取りを付け、戸袋窓の内側から扉横に向けて、L字型の真鍮手摺り棒を 付けて、かなり車内が楽しくなって来ました。 次の課題・懸案は、デコーダ〜リレー〜走行用&扉開閉用モーター〜屋根裏 への配線の取り回しをどうするか、上下分解用の接点を天井裏の隙間にどう 納めるのか、・・・ です。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/07/29 23:54 |
この玉電を組み始めたときには、DH83という旧式で大きいファンクション3までの デコーダを載せて、リレーも3つ使う予定でした。 が、昨年ファンクション4までのDN163が出て、大きさもかなり小さいのでこれに変 更しました。リレーも2つで済むので、デコーダとリレーは、ドア開閉用のモーターと長 ネジを使ったエンジン部分と並べても、車内座席部の半分で納まることになりま した。厚みは、真横から見て、窓の下ギリギリで済んでいます。 リレーは、OMRONのG6Jで、以前使ったG6Kよりも薄いので、2つを横に寝かせて DN163の下に重ねるような配置にしました。 リレーは、ファンクション1と2を受けて、F1,F2共オフのとき走行用モーターへ、F1,F2がオン のときにはドア開閉用モーター右または左へ、橙色出力を配っています。 キドマイティのドア用モーター軸中心がちょうど床の位置で、モーターの下が空いているの で、マグネット部の所に、汎用基板に1.4ネジを並べた端子板を付けました。 2.54mmピッチなので、普通のラグ板では厳しく、錫メッキ銅線をループ状にしたもの を端子代わりにして、1.4mmの頭の小さいネジで留めています。 という、走行用+ドア用までのデコーダ+リレーのセットを組んで、試運転したので すが、・・・ F2リレーのダイオードがダメだったのか、リレーそのものがおかしかっ たのか、どこか短絡していたのか、DN163のファンクション2が焼損してしまい、泣 く泣く交換。危ないので、リレーも交換。 リマッピング機能があるので、DN153?として再利用出来るとは言え、悔しい! 次は、中央扉横の柱に沿って屋根裏へ配線を延ばして、F0白・黄は前後灯、 F3,F4は前後のオデコ左右の青い方向灯に行く予定です。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/08/02 21:56 |
> 次は、中央扉横の柱に沿って屋根裏へ配線を延ばして、F0白・黄は前後灯、 > F3,F4は前後のオデコ左右の青い方向灯に行く予定です。 更に欲張って、F1,F2の緑と紫も延ばして、ドア開閉選択中の表示灯を、と 屋根裏で上下分離させるコネクタ基板まで、コモンの青も含めて合計7本を接続した のですが、・・・ 青と緑が基板上で接触していて、あえなく2つ目のDN163 のファンクション1もお亡くなりになりました・・・ もう予備のDN163も最後となり、リレー周りの配線から、気合を入れてやり直 しです。最初に使ったOMRONのG6Jのリレーは、足に直接半田付けしてしまった ので、配線やり直しのときに1本折れてしまい、これも交換。なぜか後で追 加購入したG6Jは製造国がCHINAになっていて、しかも厚みが2mm程大きくて 元々G6Jの足のピッチは2.54mm単位でないので、昔使ったG6Kに変更しました。 DN163を室内に縦に寝かしてやると、なんとかこれでも窓下に収まるので、 その横にG6Kリレーを仰向けに2コ並べました。今度は真面目に厚みを薄く削った 汎用基板3×10穴に挿して、ダイオードや配線を半田付けしました。ビニール袋+ 両面テープを使って、リレー・基板・配線を包んで防護しています。薄くて径の ちょうど良い熱収縮があれば使いたいところですが・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【TKK80-050802.JPG : 63.7KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/08/08 23:17 |
無事、デコーダとリレーが納まって、扉開閉の調整も更に行ない、ちょっと気分を 良くして、走行のテストをしていたら、どうも様子が変で、速度が落ちて来て、 動きがギクシャクしているので、動力台車の自作インサイドギアを調べました。 連動ギアの中間に、モジュールの粗い樹脂ギア、3個10円程度?のものを使ってい たのですが、それが潰れてしまったようです。 仕方がないので、大胆にもだるまや製0.25モジュールという、少々レベルが高すぎ る平ギアを使って、作り直しをしました。 軸距=17mmの場合、歯の組合せを、20-15-16-15-20または16-15-20-15-16に すると、ギア中心間隔が、4.5-4.0-4.0-4.5または4.0-4.5-4.5-4.0です。 今回はフクシマ製FMギアの2.0の車軸を使うので、後者の組合せにしました。歯数 20のギアは穴が2.4です。 ギアは半分に縦割りして、中間はエコーのパイプ+ワッシャを介して、1.4ネジで留め ています。フレーム部分はt0.8の洋白板です。 ウォームギア部分は、前のを流用したフクシマ製FMの17:1で、ウォーム組込み前に連動ギア 同士の噛み合わせを馴らすため、車軸をモトツールにくわえて十分に回して調整し てやります。ギアとギアを固定するパイプの合いが良くないと滑らかに回りませ ん。その後にウォームを組み込み、今度は走行用モーターを使って当りを取ります。 ギア回りとウォームギアボックス内には、たっぷりモリブデングリースをくれてやります。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【TKK80-050808.JPG : 26.0KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/08/13 20:14 |
作り直したインサイドギアですが、どうもしくじったようです・・・ 0.25モジュールのギアに交換した連動ギア部分は、多分問題ないと思うのですが、 走らせてみると、進行方向を変えて走り始めるときに、何か引っ掛かる感じ がすることが多く、時には走り始めてくれませんでした。 ウォームギア部分には、フクシマ製FMギアのボックスを使っていましたが、ここが上下左 右に振れてしまうのが、1つの原因らしいです。 ギアボックスをフレーム内部に押えつけるやり方がうまくなかったようです。 しかも分解組立を繰り返したら、留めネジの1つの雌ネジ部がちぎれてしまい ました。FMギアのここの部分はコンパクト過ぎます。 ちゃんと走れないのでは仕方が無いので、再度、作り直しにかかりました。 ギアボックスは、今回IMONギアを1軸分切って使うことにしました。ボックス形状が 箱型なので、フレーム内に支持し易いですし、上下に分解出来る構造であるのも 後々の保守が楽です。ギア比が13:1なのも、路面向きでいいです。 車軸・タイヤ共、日光の圧入スポーク車輪と同サイズ(物も同じ?)のようです。 連動ギアは、前回と同じだるまや製の縦割り、フレーム部は、洋白t0.8です。 ※訂正:だるまや製ギア20枚歯の穴は、2.4mmでなく、正しくは3.0mmでした。 もう1つ気に入らないことがありました。車輪が10.5と大きいのに、軸距 17mmと短いため、普通に左右台車枠をつなぐ枕梁の上部のセンターピン、特にウォ ーム軸を逃げるため高くなっているセンターピン位置で車体を支えたのでは、前後 方向の振れが大きくなって、うまく粘着力が伝わりません。 これを解決するには、センターピン位置・心皿を下げるしかありません。 軸距20mmの京津80や阪国金魚鉢の台車は改造済みで、効果があることは判っ ていたので、最初からそのように作ればよかったのですが・・・ 添付の画像のように、床上に凸形のセンターピン部分を立てます。センターはネジでな く、ユニトラックの分岐をバラしたときの発生品を使いました。 左右の台車枠は、インサイドギアのフレームの裏側でつながっていて、車軸端が台車 枠に入っているだけで、動力側台車枠には車体重量が掛っていません。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【TKK80-050813.JPG : 75.5KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/08/15 00:02 |
天井裏のコネクタを経由して、屋根裏に配線を這わせて、ヘッドライト、テールライト、左 右の方向灯、ドア回路のファンクション1,2に切換っていることの表示灯を繋ぎまし た。 ドア開閉のラックギアなどが天井裏にあるので、スペースはかなり厳しいですが、 汎用プリント基板に、t0.1燐銅板の帯板を付けた、上下分解用のコネクタを置きま した。 ライトにはチップ型LEDを使っています。この辺の大体は工作再開前に出来上が っていたもので、ヘッドライト、方向灯の取付ベースは、液体エポキシを紙に滲み込 ませたものです。テールライトの配線は、運転台のHポールの両側の柱のパイプの中 を通して、運転台機器の下から妻面窓下の内壁に埋め込んだLEDに配線して います。 ドアの表示灯は、玉電には無いのですが、開閉させたい側が、1,2のどちら のファンクションか判ると楽なので、車掌台の天井に黄色のLEDを置いてみました。 果たして役にたつものか不明です。このLEDだけが高輝度でないので、外か らは見えないかも知れません。 あとは、室内灯をどうするか・・・なのですが、天井板が窓の上縁ぎりぎり で、真横から見たときどうなるのか、床板もかなり穴だらけで、完全に塞ぐ のも難しい構造なので、床下を照らしながら走ることになるのか、とか、悩 んでいるところです。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【TKK80-050814.JPG : 106.5KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/08/15 23:56 |
>ドアの表示灯は、玉電には無いのですが、開閉させたい側が、1,2のどちら >のファンクションか判ると楽なので、車掌台の天井に黄色のLEDを置いてみました。 → ドア表示灯は、やめにしました。 試しに点けてみたのですが、外から見える位置に付けるのは難しいのと、 天井裏の配線が多すぎて、肝心のドアが開閉出来なくなりそうなので、 バッサリ、ファンクション1,2からの2本の配線はカットすることにしました。 それと、もっと深刻なことは、ここが短絡すると、ドアが開かなくなる! という致命傷で、・・・ またDN163のファンクション1を壊したのです・・・ 危険を避けるために、緑と紫は、デコーダから隣のリレーまでで終端に。 ファンクション1,2の判断は「パンタが前で進行左側扉がファンクション1、反対側が2」の 弊社規準を押し通させていただくことにしました(^^; 両端にパンタがある ときは、どうするんじゃい!、という声も出るだろーなぁ・・・ >ドア開閉のラックギアなどが天井裏にあるので、スペースはかなり厳しいですが、 >汎用プリント基板に、t0.1燐銅板の帯板を付けた、上下分解用のコネクタを置きま >した。 → 前回アップの画像の自作コネクタは、これもまた作り直しの運命に・・・ 分解組立が難しく、しかも配線の束が邪魔になり、うまく納まらないので す・・・ 残念! Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/08/16 08:42 |
さんざんDN163デコーダのファンクションを壊しまくって、気づいたのですが・・・ 最近、DigitraxやLoy'sToyのHPにも出ていますが、新しいサウンドデコーダの SDH104K1とかは、ファンクションが別ボード:FN04K1になっていますね。 DN163を使うよりは、DZ123あたりの最小構成のデコーダと、TF4のファンクション専用 デコーダを組み合わせたほうが、少し高くつくけれど、賢いかも知れない? ファンクションが壊れたら、TF4だけ交換していく・・・ 壊れなければ、もっとい いんですけどね! どうしてこんなにすぐ壊れるのか!!! Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/08/18 23:56 |
大体面倒なもんで、いつもはライト類など点けないのばかり作って来たので すが、今回の玉電80は、三軒茶屋の分岐で、行き先が二子玉川・下高井戸の どちらなのかを知らせるための方向灯がある!、というところにハマッてし まい、結構苦しんでおります。 DN163のデコーダを載せて、扉開閉切替用に2ファンクションの他に4つ、ヘッドライト・ テールライト・方向灯の左右2つ、なのですが、ライト周り配線やコネクタの作り直しも ほぼ終りかけ、スロットルを操作してみると、思わぬ落とし穴が潜んでいました。 扉の開閉には、ファンクション1または2でリレーを動かして、海側・山側の扉用モーターへ 走行用出力を切り替えますが、開く・閉めるの切替はモーターの逆転でするので 進行方向を逆にします・・・ と、ヘッドライト・テールライトが切り替わってしまう ではないですか! そりゃそうですよね、普通にファンクション0(白・黄)を使え ば、そうなります。 CV61の値を0から1に変えて、ファンクション4がダブるから、リマッピングすれば いいのかな??? Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/08/19 10:02 |
以前のデコーダは、CV61の値を0から1にすると、進行方向によるファンクション0 のヘッドライト・テールライトの切替を止めることが出来ましたが、どうもDN163などの 新しいタイプのものは、それが効かないようですね。 その代わりに?、リマッピング機能がありますので、CV33〜の値を変えれば スロットルのボタンとファンクション出力の割当てが、かなり自由に設定変更出来て便利で す。 今回、CV33を1:白→2:黄にして、CV33,CV34のF0F,F0R用は両方とも2に CV37のF3用を16:茶→1:白にしました。 渋谷向きが前進設定ですが、パンタが二子玉川・下高井戸側にあるので、F0を 二子玉川ゆき、F3を渋谷ゆきにしています。 扉用が、F1が二子玉川ゆき左側、F2が渋谷ゆき左側開閉のため、感覚的に判 り易くしてみました。 方向灯は、CV38,CV39の値をずらして、F4,F5にしました。 CV33,CV34の値が同じであれば、進行方向が切り替わっても、ライトはそのまま です。進行方向によって、F0/F3の切替が必要ではありますが、扉開閉時に ライトが切り替わるというみっともない光景はさらさずに済みます。 同じ方のヘッドライトもテールライトも同時に点灯することも可能で、添付の画像は、 F0,F3,F4,F5と、全部ONにしたところです。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【TKK80-050819.JPG : 31.0KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/08/20 00:33 |
デコーダから来たライト用の配線を、室内・天井裏から、屋根の裏側へ渡す 接点を作り直しました。 最初のものと同じで、汎用プリント基板をベースに、t0.1燐青銅板の帯板を使い ました。 接触事故防止のため、青のコモン+と、他の4本のファンクションの接点を分離しま した。 屋根の裏側の青コモンを受ける接点の脇に抵抗をつないでいます。 テールライトは2つ直列にしてあるので200オーム、ヘッドライトと左右の方向灯には前後 用各々にまとめて1kにしました。抵抗値は、まじめに計算していなくて、 適当につないでみて、明るさが良さそうだったので決めています・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【TKK80-050819-2.JPG : 120.9KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/08/22 22:06 |
私にとって、もっとも玉電につきあいが深かった時代、昭和40年代には、 側面に大きく「T.K.K.」と切抜き板で、東急の社名略称が付けられていま した。塗装は、黄緑色と萌黄色?というのか薄クリームの2色塗り分けの 時代です。 というわけで、何とかこの「T.K.K.」を付けねば、と、いろいろ無い知恵 を絞ってみましたが、TもKも全部直線じゃないですか、0.8の帯板で挑戦 してみました・・・ 全部一体の切抜きではないので、線の突合せ箇所に ちょっと切れ目が目立ちますが、思ったほどのことはなく出来てしまいま した。大き目の板の上に、外側の線を出したまま、半田で仮止めして、周 囲を揃えて切ったものの半田を外して、側面に再度半田付けしました。 1コずつピンセットで挟んで、側面に半田をそっと流すのですが、他の所 も熔けて、流れてしまうのを揃えていく・・・ てな感じです。 車番は側面だけ、マッハの京阪用を流用、妻面オデコのは小さすぎて諦め ました。オデコには、塗装後に貼ってみます。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【TKK80-050822.JPG : 65.3KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/08/27 11:58 |
ウチの玉電も、塗装準備に入っております。 今朝からバラバラにして、まずワイヤブラシで汚れをざっと落とし、今、マ ッハの洗浄液に浸したところです。 塗装の合間に、行先札を作ってやらねば・・・ 久しぶりにMD1000でデカー ルにするか、そのまま紙印刷を貼るか? Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/08/28 21:02 |
マッハの調色カラーの#151:玉電萌黄色と#75:東急ライトグリーンを用意してい たので、色のほうは楽勝かと思っていたら・・ 開けてみたら、なんか全然 違う色じゃないですか。蓋の色と全然違うじゃないかぁ・・・ 混ぜ方がいけないのかと、一生懸命混ぜたのですがダメで、結局、萌黄色を を少々にスカ線用クリームと白を、グリーンにはカナリアの黄色をドバっと混ぜて、それ らしい色を作ってみました・・・ 色は難しいですね。 室内の壁などは、京福の上半用ベージュにしてみました。ニス塗りなので、も うちょっとホントは濃いのですが、暗くなるので。天井は白に。床下周りは とりあえずフロッキルのミストグレーを吹いて、ここはいずれ少し汚してみます。 あとは、屋根上を塗って、オデコにナンバーを付けて、全体にクリアを吹け ば、塗装はおしまいかな・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/09/06 01:14 |
その後、ボディ周りに半艶クリアを吹いてから、屋根をグレーに塗りました。 オデコの車番も貼って、t0.3透明アクリルで窓ガラスを無白化瞬間で貼り、・・・ 扉関係を組み立てつつ、調整にここ数日を費やしています。 いつもの事ながら・・・ 塗装後に組み立てると、扉の開閉がきつくなって しまうのですね。それなりに余裕を見ているつもりでも、隙間が厳しい! 今夜は、まぁそれでもいくらかマシに動くようになったので、テールライトと方向 灯にレンズを入れました。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/09/07 22:07 |
パンタ:カツミ製の玉電200用で、シューを改造しています。 取付ネジは下枠に半田付けで固定、フクシマ?のプラ製碍子を塗装後に接着して 屋根上の台の穴には、ただ嵌めてあるだけです。扉開閉調整で裏返して作 業することも多いので。運搬時には破損防止のため外します。 取付台は、それらしく折り曲げた帯板の上に、厚めの板を載せました。 ベンチレータ:モデルワークス製の小型を、別塗りで屋根塗装後にエポキシ接着。 歩み板:キットのパーツそのまま。筆塗りでハーバーミストグレーに塗り分け。 ヘッドライト:エコー製ソフトメタル100Wの裏側下寄りに1mm穴をあけ、透明アクリル棒を 通し、先端を熱して中にレンズ状に丸めています。屋根裏にチップ型LEDの白 を置いて、照らしていますが・・・ ちょっとズレているようです。 レンズの内側に銀色を塗り忘れてしまい、うっかり外側に黒を塗ったら、隙 間に染み込み、点灯していないときの姿が黒目のライトになりました。 方向灯・テールライト:元のパーツは細すぎて、エコー製パイプに交換、裏側に青 ・赤のチップ型LEDを置いています。レンズの青はプラ?棒の先端を一寸熱して 赤はフクシマかエコー?のパーツを嵌めて、クリアを垂らして留めています。 LEDの裏側にはプラパテを盛って、光が洩れないようにしています。 室内灯:一応付けてみましたが、天井が窓の上縁ギリギリなので、真横から見 ると丸見えです。ヘッドライトと同じチップ型LEDの白を4つ、t0.1帯板2本を並 べた上に半田付けして、紙にエポキシで貼っています。 デコーダのヘッド/テール用#F0,#F3から、ダイオードを通して配線し、どちらかが ONならば、室内も点灯するようにしています。 窓:キットの窓枠は、ちょっと中桟の位置が低過ぎイメージが違う、戸袋部は厚み があって開閉させるのに使えない、二段窓でないなど、ケチをつけまくり、 側窓はt0.2洋白で自作しました。結果、塗装までに何ヵ所か伸びてしまい t0.2は薄過ぎました。 前後の妻面は、窓位置そのものが変で、中央の柱が幅広で、違う顔なので 大整形手術をして、かなり傷跡が残ってしまいましたが、まぁイメージ通り の細面にはなっています。妻面窓枠はキットのt0.4位の真鍮板のものです。 妻面・側窓とも、一部窓を開けた状態にしたり、戸袋は塗装後貼付けでは 厚くなりそうだったので、今回は全窓とも半田付けしています。 行き先札:赤地の上に白の文字を切抜きで貼った20倍原画をデジカメ撮影し、 MDプリンタで光沢紙に印刷した「下高井戸」ゆきを貼りました。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【TKK80-050907-1.JPG : 61.1KB】 |
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土竜/関口一孝 2005/09/08 09:29 |
出来ましたね、素晴らしい!さすがの一言です! 80が乗っているホイホイは・・・・大橋ですね! こだ運が楽しみです。 稲荷前企画/墨東電気軌道/関口一孝 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/09/08 23:34 |
土竜/関口一孝さん、コメントありがとうございます。 > 80が乗っているホイホイは・・・・大橋ですね! そうです! この日のために作った大橋ですから・・・ でも、この玉電は、やっと出来たかぁ!てな、感じですね。 あまみやのキットを新宿の天賞堂で買ったのは10年近く前で、数年間の 熟成後、01/02/26まずは顔の整形手術から始めたものの、01年5月頃から仮 眠に入り、9月で最初の休眠・熟睡状態に・・・ 02年8月に一度再開して、9月にドアエンジンを作ったものの、10月には名鉄 モ520の塗装を始めて、そのまま休眠状態が今年05年の5月まで続き、実質的 に再度再開したのが6月も半ば過ぎてからなので、正味製作期間は6ヶ月程。 こんなに途中中断したのに、ちゃんと最後まで出来たのが不思議なくらい です。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 ![]() 【TKK80-050908.jpg : 74.1KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/09/10 21:24 |
玉電80、足掛け5年がかり、いろいな事情もあって、途中2年も休眠してまし たが、今年再開、本日乗客乗務員に乗ってもらって竣工しました。 「キットも完成も所詮は素材」というのが、弊社工場のモットー?諦言?とは言え もう途中で放り出したくなったというか、組み甲斐があったというか、前の F-TrainMから今のMTRAINフォーラムまで書き込みしていなかったら、とても完成 には辿り着いていなかったでしょう。両フォーラムの皆さんには、厚く御礼申し 上げます。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【TKK80-050910a.JPG : 58.0KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2005/10/02 18:53 |
こだ運で、エド坂を登れなかったので、モーター交換となりました。 今までのはマシマ製1015でしたが、同サイズのアルモデル製にしました。 結果は上々で、この次には、あの坂でも大丈夫なはずです・・・ Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・愛宕軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 |
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きんぎょ/中澤寛 2007/09/24 15:49 |
最近どうも走行不調なので、手直ししました。 走行用モーターとインサイドギアのIMONギアのギアボックスの間は、フ クシマのプラジョイントを2組つないだものを入れていましたが、ギアボッ クス側をエコーのパイプを使った自作の十字ジョイントに交換しました。 3.0/2.4パイプの端に1.0穴を開けたものを両側にして、中間のピンは1.0洋 白線を十字にして撚り線で結んで半田付けしたものを作りました。ウォーム 軸には2.4/1.5パイプを介して半田付けしています。 これで前後進のどちらも同じように走るようになりましたが、ウェイト不足 でスリップしているので、床下に鉛板を重ねて補重しました。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 ![]() 【TKK80-070924-joint.jpg : 102.8KB】 |
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きんぎょ/中澤寛 2008/01/01 12:43 |
9月に動力台車のジョイントを改造したものの、次第に速度が出なくなり? あれこれ調整していた年の瀬も押し迫った30日の夜、速度が落ちて、逆行さ せた途端、かすかに煙がたなびき・・・ DN163がお亡くなりになりました。 どうやら非動力台車の集電燐青銅線が引っ掛っていたようで、DN163の橙と 灰の出力が焼損し、他のファンクション系は全て無事でした・・・ デコーダ全体を交換するには、殆ど全て、扉・ステップ開閉関係から分解 しなくてはならないので、非動力台車の前の床裏にスペースがあるのを利用 してDZ123を追加装備してしまいました・・・ 非動力台車の集電用燐青銅線は撤去して、新しくt0.1板からブラシを切り 出しました。軸距が17mmと短いので、出来るだけバネ端までの長さが稼げる ような形にしてみました。添付の画像をご覧下さい・・・ 試運転の結果、不調になる前のように最速ではR250を遠心力で倒れる位に 走れるように戻りました。 Trolley Model Train ====================== 東日本電軌・煉瓦坂軌道線 きんぎょ/中澤 寛 東京/多摩 【TKK80-080101.JPG : 89.5KB】 |
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