鉄道模型フォーラム Model Train

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【77】Electroliner・1 きんぎょ/中澤寛 2009/08/23 20:32 [添付][未読]
【78】Electroliner・2 きんぎょ/中澤寛 2009/08/23 20:47 [添付][未読]
【79】Electroliner・3 きんぎょ/中澤寛 2009/08/23 20:55 [添付][未読]
【81】Electroliner・3−2 きんぎょ/中澤寛 2009/08/31 22:22 [未読]
【80】Electroliner・4 きんぎょ/中澤寛 2009/08/23 21:04 [添付][未読]
【82】Electroliner・4−2 きんぎょ/中澤寛 2009/08/31 22:32 [未読]
【83】Electroliner・5 きんぎょ/中澤寛 2009/09/06 21:01 [添付][未読]

【77】Electroliner・1
 きんぎょ/中澤寛  2009/08/23 20:32

 Con-Corから出たElectrolinerが入線しました・・・

 車体と下周りを外すのは、取説に従い楊枝を隙間に挿してやりましたが、
かなり大変でした。塗装の端など取れそうで、繰り返したくないです。

 奇数号先頭のM車室内天井の基板にDCC対応で8ピンコネクタがあります。
 少しのところでDH165IP・基板中央に8ピンが出ているのが使えず(隣のチ
ップが邪魔する)、DZ123の撚り線の先に0.6真鍮線を半田付けする根津さん
の方式でデコーダ搭載しました。
 音源もデコーダもないけれど、サウンド準備は一応されていて、M車客扉
の床板には小穴が並んでいます。弊社はここにウエイトを積んでみました。
 車体が軽いけれど、M車先頭の2軸駆動の動力台車の左右方向の振れが無
いので、少し重くしてやったほうが走行性が安定しそうな気がするので。

 ヘッドライト両脇のタイフォン?の所が、周りと同じオレンジ色なので、
中だけウエザードブラックで墨入れしています。
 ポールの先端には巨大な円板が付いているので、車体と周り全体を養生し
て銜えて削り取って、2mm帯板をU字に曲げたシュー風の小さい先端を半田付
しました。かなりオモチャっぽかったのが無くなって、良くなりました。
 
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【78】Electroliner・2
 きんぎょ/中澤寛  2009/08/23 20:47

 ヘッドライトはテールライト兼用で、後部は赤点灯に変わります。
 ライトは全てチップLEDで、全車体、室内天井部に前後2本の真鍮棒で
床から立ち上がっている基板に並んでいます。

 ポールは架線集電対応なのでかなり強いバネで、フックから外すとほぼ直
立するので、鮎ハナカン用細糸で連接面向かって右のリトリーバーに結びま
した。実車では、シカゴ市内の高架線に上がって第三軌条になるとき、機械
的に引き下げたのでしょうかね?
 この模型では、ポールも屋根の歩み板なども全部薄緑一色ですが、黒かグ
レーなのか、来年のNMRAでイリノイ博物館にある保存車で確かめなくて
はいけませんね・・・

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【79】Electroliner・3
 きんぎょ/中澤寛  2009/08/23 20:55

 4車体の奇数号側先頭がM車で、車体間は8ピンのコネクタと台車のピン
で連結されます。
 コネクタは貫通扉下から出ていて、曲線通過のためにピンで首を振ります
が、これをうっかりずらして挿し間違えて、デコーダのファンクション0を
壊してしまいました・・・
 元々小さくて首を振るため接続しづらいので、メス側の外側に横にずれな
いようにt0.1洋白板で囲いを貼りつけました。

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【80】Electroliner・4
 きんぎょ/中澤寛  2009/08/23 21:04

 実車がシカゴ市内では高架線エルの急カーブを走り、ミルウォーキー市内
では路面を通ってターミナルへ走っていたのですから、当然ホイホイのR250
を通さなくてはいけません!
 製品のままではR250を通すと、車体が軽いのでかなり柔らかいゴム製?の
良く出来た幌なんですが、はじかれて脱線しがちです。
 片側だけ3段あった幌の1段を切り取って解決させました。

 なお、動力台車以外の台車を取り付けているタッピングネジも1回転ほど
緩めてやっています。
 M車以外の3車体も少しウエイトを積んだほうが良いかも知れません。

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【81】Electroliner・3−2
 きんぎょ/中澤寛  2009/08/31 22:22

 ひとつ書き忘れていました:
 この8ピンのコネクタが上下にも動くように、コネクタの下にピンセット
か何かを挿して、少し緩めてやります・・・

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【82】Electroliner・4−2
 きんぎょ/中澤寛  2009/08/31 22:32

 動力台車以外の台車のタッピングネジを緩めるだけでなく、片側の車体
から出て台車上面に接触している2本のブラシも、少し強いようなので、
曲げ方を変えてやるほうが良いようです。
 動力台車に車体直角方向の振れが無いに等しいので、特にM車は非動力
台車に加わるねじれが大きいため、まずここだけブラシを弱めました。
 曲げ方は、斜めに出て台車上面に当ててあるのを、カーブを持たせて
柔らかめに当るようにしました。

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【83】Electroliner・5
 きんぎょ/中澤寛  2009/09/06 21:01

 エレクトロライナーの続きです。
 先日8/30にグループ軌道線の工作会がありまして、西野さんのもう1編成
と共に、R250で試運転をしました・・・
 その結果などから、この週末に更にあれこれいじくりました。

1)ポールと付属機器?などは、車体色の薄緑ではなく黒だと言うことで、
 がっちり車体全体をマスキングして、ウエザードブラックを吹きました。
 屋根上ステップ?内の網目板?の所は小筆で塗っています。
2)台車枠がピカピカなので、同じくウエザードブラックで塗装。
 特に下塗りはしませんでしたが、くっついてくれているようです。
 1,2,4,5番目の台車だけ集電シューがあるので、銅色に塗りたかっ
 たんですが、見つからないのでブラス色にちょこっと。
3)2車体目のラウンジ?食堂のテーブルを白で塗装。良く目立ちます。
 厨房の奥の棚も銀色に塗りましたが、外からは殆ど見えません!
4)乗務員室も室内同様に常時(ラン・オン時いつも)点灯なのはおかしい
 ということで、チップLEDが点かないように、手前の抵抗を取りました。
 M車はR22、反対側の先頭はR20という表示です。
5)M車以外にも補重、屋根裏の基板上に鉛板を各25gほど貼り付け。
6)室内の床と基板を結ぶ配線の柱が銀色ピカピカで目立つので、1.0のシュ
 リンクチューブを被せました。
7)コネクタの振れが良くなるように、基板からコネクタへのコードの曲げ
 方を直しました。

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【090906-Electroliner-5.JPG : 123.0KB】
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